プラチナNISAと同時に発表された「こどもNISA」 「ジュニアNISA」を廃止したにもかかわらず、なぜ復活させたのか? プラチナNISAと同時にスタートさせることで、何を狙っているのか? そう――高齢者の資産把握である。 年間の非課税贈与額の上限は110万円。そして「こどもNISA」の上限額は120万円 相続税の対象期間は「7年」に延長された。 どういうことか?(;゚Д゚) 仮に、財産移行を開始してから7年目に亡くなった場合、累計770万円の贈与のうち非課税となるのは110万円のみ。 残る660万円が相続財産に加算され、課税対象となる。 この制度設計は、「相続税を払ってでも、子や孫に資産を移…