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大分県北東部の国東半島。その付け根に位置する豊後高田市田染荘(たしぶのしょう)は田んぼや雑木林など昔ながらの里山の風景が広がる地域である。初夏、里山はたくさんの生きものでにぎわう。なかでも里山の環境を巧みに利用しているのが、タカの仲間のサシバだ。田んぼでヘビやカエルなどを捕まえ、それを糧に数羽のヒナを育てる。ヒナたちは親鳥から我先に食べ物を得ようと必死だ。初夏の里山で生きものたちの営みを見つめる。


【語り】保里小百合

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三重県立菰野高等学校 公式サイト

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大台ヶ原

売店で柿の葉寿司を買って食べて、お腹を満たしてからビジターセンターへ向かった。
午前中に到着し、日本で初めての「利用調整区域」に指定された西大台を歩こうかとも考えていたが、すでに13時を回っていたため、東大台を歩こうと決めた。
しかし、ビジターセンターのスタッフさんから、曇りや雨の日は西大台!で晴れの日は東大台だから、今は曇っているし、是非西大台へ行ってほしいと強烈に薦められた。
当日の申請は11時までで、申請していないことを伝えると、すでに事前申請がされていた。あとは、30分ほどの講習を受ければ、西大台にはいることができるという。

西大台の魅力は、手付かずの自然が残っていること。また、曇りや雨の日にいい表情を見ることができるということはなかなかない。ブナやミズナラ、針葉樹の大木、足元には苔や様々な実生(みしょう)がある。
流れる小川も、大台ヶ原の恵みの一つ、冷たくて美味しい。
初めは時間にゆとりがなかったために気持ちが乗らなかったが、そんなことはあっという間にどっかに行ってしまった。
ぐるりと一周回り、3時間ほどで大台ヶ原の駐車場に戻った。


 今、眞子さま紀子さまとほとんど言葉を交わさないという。宮邸にいても食事の時間をずらしたり、なるべく顔を合わせないようにし、特に「結婚」についての話題は避けられているそうだ。


眞子さま紀子さまに対してそこまで頑ななのは、なぜ小室さんとすぐに結婚してはいけなかったのか、納得できていないからです」(宮内庁関係者)


 秋篠宮ご夫妻が、学習院大学在学中に出会い、恋愛結婚されたことを最も意識してきたのは、他ならぬ眞子さまと佳子さまたちだろう。


「両親を敬愛されて育ってきたお2人はこれまで、自分も恋愛結婚をすると信じて疑わずにきたそうです。その中でも、ご両親のように学生時代に自分でお相手を見つけるのが理想だと思われてきたのでしょう。


 独身の秋篠宮さまが英国留学中、紀子さまは現地を訪れていましたが、それも眞子さまの英国留学中に、休暇を取って駆けつけた小室さんと重なります。また、婚約する前から紀子さまは頻繁に赤坂御用地を訪れていました。これも、小室さんとまったく同じです。眞子さまとしては、両親のやってきたことをそのまま踏襲しているに過ぎないのです」(前出・宮内庁関係者)


 ところが、お手本であったはずの紀子さまが、度重なる小室家に関する報道を見聞きするなかで、眞子さまのご結婚に対して慎重な姿勢に変わっていったという。


紀子さまとしては、娘の行く末を案じる気持ちと、弟の悠仁さまの将来を気にされるお気持ちがあり、慎重になるのも当然のように思われます。しかし、紀子さま以上にまさかと思っているのは、眞子さまです。“家柄は関係ない”、“相手は自分で見つけて恋愛結婚でいい”と育てられ、そして一度は結婚を認めたはずなのに、なぜ今になって違うことを言い出すのか。眞子さまが反発心を抱くのも、自然なことではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)


 小室さんを巡ってさまざまな騒動が起きている渦中で、秋篠宮邸に招いたことが知れれば、世間が「秋篠宮ご夫妻は結婚や小室さんに対してどういうスタンスなのか」と関心を強めることは明らかだ。しかし、眞子さまなりの「正論」があり、それゆえに、小室さんと「内密の送別会」を行うことは、紀子さまも認めざるをえなかったのだろう。

 世界の王室でも、どんなに高いハードルがあっても、自由恋愛を経ての結婚が主流になりつつある。


「ヘンリー王子とメーガン妃の結婚が取り沙汰されたとき、英国民は、メーガン妃が年上でバツイチであること、アフリカ系アメリカ人を母親に持つアメリカ人であること、親族が自己破産していたり、暴露本の用意をしていたりすることなどを問題視しました。しかし、エリザベス女王がまっさきにメーガン妃に寄り添う態度を見せたことで、国民感情はがらりと変わりました。“メーガンと結婚できなければ王室を出る”とまで宣言したヘンリー王子の決意を、女王自らが支えようとしたのです」(英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さん)


 眞子さまはイギリスに留学した経験もあり、英王室のオープンな雰囲気も肌で知っているはずだ。もちろんヨーロッパと日本では歴史も伝統も文化も違うし、ロイヤルの事情も違う。しかし日本でも、初めて民間人から皇太子妃を迎え入れた陛下が、長い年月をかけて「開かれた平成皇室」を作り上げられてきた。皇室は時代とかけ離れた存在ではない。眞子さまが“どうして私だけ許されないのか”という思いを募らせることは不自然なことではない。


ノルウェー王室に嫁いだメッテ=マリット妃はシングルマザーで、子供の父親は麻薬常習者だったので、当初、国民は反対しました。しかし、彼女が会見で涙ながらに真実を語り、“過去は変えられませんが、未来は変えられる”と話したことで、一気に世論が変わりました。


 ロイヤルが民間人と結婚しようとして、まったく問題のない人などいるでしょうか。今はロイヤル自身が作戦を練り、理解者を増やし、徐々に国民に受け入れられる努力をし、自ら幸せを掴み取る時代なのかもしれません」(前出・多賀さん)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180810#1533897907
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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180801#1533120227
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180721#1532169941
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180706#1530874218


納采の儀」は、一般の結納にあたる皇室の行事で、12日午前10時前、守谷さんの使いで親族の近藤達也さんがモーニング姿で高円宮邸に到着しました。続いて、薄い水色のシルクのワンピースを着た絢子さまと、母親の久子さまが待たれる故高円宮さまの肖像画のある応接室で、「納采の儀」が行われました。


室内には、結納の品となる絢子さまの披露宴用のドレスの布地や清酒などが並べられ、近藤さんが、「婚約のため納采を行いたく思います。幾久しくお納めください」という趣旨の口上を述べると、絢子さまは、「謹んでお受けいたします」と応えられました。


そして近藤さんが絢子さまに結納の品の目録を手渡しました。このあと絢子さまは、久子さまと皇居にある天皇皇后両陛下のお住まいを訪ね、婚約が正式に決まったことを報告されました。


夕方には、守谷さんと父親の治さんが両陛下のお住まいを訪ねてあいさつをする予定です。


納采の儀を終えた絢子さまと守谷さんは、宮内庁を通じて文書で感想をあらわし、絢子さまは、「滞りなく納采の儀を終えられましたことをうれしく思います」と述べられました。また、守谷さんは、「賜りました御縁に感謝しつつ日々を過ごしてまいりたいと存じます」と述べました。


結婚式は、ことしの10月29日に東京の明治神宮で行われます。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180721#1532169941

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Synapse(シナプス) - オンラインロースクール

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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180810#1533897914(法律家を育成(?)するゲーム)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180801#1533120226自己実現
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180730#1532947574(明治の思想は西洋の歴史にあらわれた三百年の活動を四十年で繰り返している.――夏目漱石三四郎』)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180730#1532947577(人格的利益説に立つ芦部・佐藤先生)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180729#1532861325(「結果がすべて」の風潮には、二つの落とし穴がある。第一に“より良い結果”は実際には“より良い途中経過”からしか生まれない。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180722#1532256337(覚醒の境地においては、我は天に外ならない。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180722#1532256344初等教育中等教育こそ重要なんだよね。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180721#1532169946(修身斉家治国平天下)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180720#1532083507水師営の会見)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180713#1531479057(「天地の間に己(おのれ)一人(ひとり)生(いき)てありと思ふべし」)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180712#1531392246(団藤重光の刑法学の根底には、主体としての個の尊厳と他の主体の尊厳を重んじる「主体性理論」「間(かん)主体性理論」がある。彼自身、この源泉を陽明学に求める。彼の祖父は熊沢蕃山(ばんざん)に私淑した山田方谷(ほうこく)の門人であった。団藤は幼少期を岡山で過ごしたが、家は蕃山の屋敷跡にあった。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171129#1511952109(近代の法、経済、政治、倫理、政治哲学が問題にしているのは個と全体の関係です。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161202#1480675012(自分が信じる未来のために、最後まで絶対に諦めない。どんな圧力があっても、大義のためにやり抜く力を持った人物が一人いるだけで国の未来は変わります。過去を忘れないと声をあげ続ける自立した市民がいることで、社会は再び過ちを犯さないで済むことができるのです。法を学んだ者には、そうして声をあげる責任があると思います。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160201#1454322969(「今の日本でも『政治は結果だ』という『善政主義』が浸透しているようにみえる。大事なのは『政治が結果に責任を負う』ということであって、結果さえよければ短絡的に政治を進めてよいというわけではない。民本主義は、立憲的な手続きとプロセスを重視する議論なのです」)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160102#1451730974(彼は、善悪も畢竟、相対的な現相に過ぎない。本来、性の活動である事を了得し、外物の存在に拘泥する域をはるかに離れた表現に達しています。いはば、神秀は未だ二乗の域を脱せず、盧行者は大乗の域に突き進んだものです。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151020#1445337258(大平元首相ははがきで、「量よりも質に。十回の素読よりも一回の精読と味解が望ましい」などと奮起を促していた。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140211#1392116201(独立宣言)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130511#1368276747(新宿で女遊びに明け暮れる一方、野球や法律の勉強に懸命に取り組んだ。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130428#1367155251(この自由主義も、これを理論的に細かく論ずれば色々な系統もあり、議論もありますが、根本的に申しますと、前のデモクラシーと同じように、人間に人格の権威というものを認めて、われわれいやしくも人格を有する者である限り、一切他律的な力に強制圧迫されて心ならぬ行動をするというが如きことは屈辱であって、人間は飽くまでも自己の良心に従って、自己の判断、自己の人格の自主性に基づいて行動しなければならない。自分の厳粛な良心、至上命令に従って自らを律する生活をする。これが本当の自由というものである。なんら他の力に強制されて心にもない行動をするのではない、自らの中に第一原因を有して、自律的に行動し、自分で責任をとる、これが自由主義の原則であります。それならば古今東西に変わらない厳粛な真理であります。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20121011#1349966150(禅は、宇宙と人間とをつらぬく絶対の真理を体験するのが目的です。この目的を実際に体験するためには、どうしても私たちの心に浸み通っている相対的な考え方を超えなければなりません。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20110414#1302791696(「人間相互の関係を支配する崇高な理想」とは、隣人愛・信頼・平和といったような、自主的な人間の結合として成立する民主的社会の存立のために欠くことのできない、人間と人間との関係を律する最高の道徳則――いわばカントが、星をちりばめた天にも比した「胸の内の道徳則」のようなもの――を意味する、と解することができようか。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090701#1246418434(水に溺れんとする子供一人を救うがためにも、着物を脱ぎすてて素裸にならねばなりません。場合によりては自分も溺れて死ぬかも知れません。いわんや天下を導き蒼生を救わんがためには、常に一身を挺して難に当るの覚悟がなくてはなりません。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081015#1224029017(十八世紀の欧州哲学者は、つとにこの意義を学術的に叙述して、所謂「革命の自由」なる説をなせり。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080806#1217977902(カントの墓標に刻まれた Der bestirnte Himmel über mir,das moralische Gesetz in mir.「上なる星空、衷なる妙法」は人間が永遠に失つてはならない妙心である。この天籟(てんらい)the celestial passion ともいふべきものが、東洋文化の真髄なのである。)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080603#1212484709(今日の我らが人情の眼から見れば、松陰はもとより醇乎として醇なる志士の典型、井伊も幕末の重荷を背負って立った剛骨の好男児、朝に立ち野に分れて斬るの殺すのと騒いだ彼らも、五十年後の今日から歴史の背景に照らして見れば、畢竟今日の日本を造り出さんがために、反対の方向から相槌を打ったに過ぎぬ。)


安岡正篤安岡正篤特別講演会

6:54 論理 → 情理 → 道理

20:33 創業

24:42 元気

36:24 孤高独歩

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180801#1533120224(自己保存自体が目的になった時点で組織は衰退。)


 鳩山元総理大臣:「安倍首相は、常に東アジアの安全保障状況はますます厳しさを増すばかりとのうたい文句で、日米同盟の強化や自衛隊の配備の増強を図っている」
 11日、北京で開かれた国際シンポジウムに出席した鳩山元総理は尖閣諸島について、日中間では事実上棚上げされてきたと指摘し、「歴史に照らして今一度、棚上げすべき」と話しました。中国が進める一帯一路構想については「習近平主席は、目的は平和をもたらすことだと述べた」として、日本は大いに協力すべきと強調しました。さらに、安倍総理の対北朝鮮政策についても、「対話の時代は終わったなどと述べ、世界から失笑を買った」と批判しました。


どの経済指標を見ても、日本経済の弱さが目立ちます。国内消費は冷え込んでおり、景気をひっぱるエンジンは「輸出」だけ。これでは安定するはずがありません。

その原因が日本の人口減少、市場の縮小予想と、労働分配率(企業が生み出した付加価値全体のうち、どれだけ労働者に還元されているかを示す割合)の低下です。


そして、国内市場が個人消費を中心に弱く、企業としても国内市場に期待できないことから、海外市場に頼らざるを得なくなり、設備投資も国内は慎重で海外にシフトする傾向が見られます。


このため、経常利益に対する設備投資の割合も、このところ低下傾向にあり、国内需要は総じて弱くなり、ますます輸出に頼らざるを得ない構図になります。

ところが、米国にトランプ大統領が登場し、対米貿易黒字の大きな中国、日本、ドイツ、メキシコなどを目の敵にして、貿易戦争を仕掛けようとしています。


日本はEUとの間で自由貿易協定を結び、米国抜きでTPP11をまとめるなど、自由貿易圏の確保を進めていますが、ともに輸出の2割を占める米国と中国が、貿易戦争に突入し、日本もこれに巻き込まれる面があります。円安にも注文がついています。


そうなると、もともと輸出という単発エンジンで飛んでいた日本の飛行機は、その輸出エンジンまで出力不足に陥り、全体の推進力が低下しかねない状況になります。

#アベノミクス


この催しは、日ロ両政府が進める交流事業の一つとして、11日、モスクワの中央競馬場で開かれたものです。


最初に日本の上月豊久ロシア大使が「幾世代にも伝わる文化や伝統を学びあい、両国の相互理解を深めましょう」とあいさつしました。


このあと、鎌倉時代から続く「小笠原流」が伝統のやぶさめを披露し、装束姿の射手が的を射ぬくと、会場から大きな拍手が上がりました。


一方、ロシア側は帝政ロシア時代の騎馬部隊「コサック」が、長い歴史の中で培った馬術「ジギトフカ」を披露しました。


「ジギトフカ」は、やぶさめのように疾走する馬の上から小ぶりの弓をひいて的を射ぬいたり、馬の背中で立ち上がったり寝転がったりする妙技で、こちらも観客から大きな歓声が上がりました。


日中平和友好条約は1978年8月12日に北京で署名され、12日は40年の節目に当たります。


これに合わせて11日、北京では中国の政府系シンクタンクが主催してシンポジウムが開かれ、日中の専門家ら100人以上が参加しました。


この中で、2008年から5年間、外交を統括する国務委員を務めた戴秉国氏は条約の意義を強調したうえで「中国と日本のような影響力のある隣国の関係には平和、友好、協力のほかに選択肢はない」と述べ、歴史問題などに適切に対応し、経済や文化の交流を通じた関係強化を呼びかけました。


また、中国駐在の横井裕大使は「大切なのは日中平和友好条約の初心を忘れないことだ。『競争から協調へ』をキーワードとして、日中関係を発展させていきたい」と述べ、年内の安倍総理大臣の訪中やその後の習近平国家主席の訪日に向け調整を進める考えを示しました。


このほか、日中の専門家らが発表を行い、ハイレベルの交流を活発化させることや第三国でのインフラ整備をはじめ経済の協力を進めることなど、両国関係の発展に向けて意見を交わしました。

中国外務省は12日で日中平和友好条約の署名から40年になるのにあわせて、NHKの取材に対して書面でコメントを出しました。


この中で、日中平和友好条約について「両国の平和、友好、協力の方向性を明確にし、両国関係の長期的な発展の政治的基礎を強固なものにした」として意義を強調しています。


そのうえで、これまでの40年の日中関係について「両国の国民に着実な利益をもたらし、地域と世界の繁栄、安定を力強く促進した」と評価しています。


そして、「日本には中国とともに条約の精神に立ち返り、正確な方向性を堅持し、政治的な基礎を強固にして友好、協力を進め、両国関係の長期的で、健全かつ安定した発展を推進するよう望む」として、今後の関係発展にも前向きな姿勢を示しています。


日中平和友好条約の署名から40周年の12日、安倍総理大臣は中国の李克強首相との間で祝電を交換し、年内に中国訪問し、関係改善の流れをより確かなものにしたいという考えを伝えました。


祝電で安倍総理大臣は、日中平和友好条約の署名から12日で40周年を迎えたことに祝意を示したうえで、「両国は地域や世界の平和と繁栄に大きな責任を共有している。引き続き手を携えて協力を深め、国際社会の期待に応えていきたい」としています。


そして、「年内に中国を訪問し、日中関係を新たな段階に押し上げていくために有益な意見交換ができることを楽しみにしている」として、年内に中国訪問し、関係改善の流れをより確かなものにしたいという考えを伝えました。


これに対し、李克強首相は「引き続き歴史を鏡として、未来に目を向ける精神に基づき、意見の相違を適切にコントロールし、両国関係の長期的で健全かつ安定した発展を推進する。安倍総理大臣と北京で早期に会えることを楽しみにしている」としています。


日中両政府の間では10年前の30周年の際、当時の麻生総理大臣と温家宝首相が祝電を交換しましたが、日本政府が尖閣諸島を国有化するなどして関係が冷え込んでいた5年前は祝電の交換は行われず、両国の外務省が報道官の談話を発表しました。


日中平和友好条約は、1972年の国交正常化を受けて交渉が行われ、ちょうど40年前の1978年8月12日に中国・北京で両国間で署名が行われました。


この条約交渉に参加していた、北京にある日本大使館の元公使、堂ノ脇光朗さんが、交渉のもようをみずからの肉声で記録した音声テープが新たに見つかりました。


堂ノ脇さんは3年前に亡くなり、音声テープは長らく埋もれていましたが、遺品の整理をしていた家族が見つけました。


カセットテープ9本に13時間余りに及ぶ録音は、堂ノ脇さんが、いわば「備忘録」のような形で個人的に録音したもので、条約交渉が大詰めを迎えた1978年1月から8月ごろまでのもようが記録されています。


このうち、署名の2日前の8月10日に、当時の園田外務大臣と中国の当時の最高実力者、※トウ小平氏との間で行われた会談では、両国がともに覇権を求めないとした内容を条約に盛り込むことについて、※トウ氏が「将来、中国が強くなったときでも永遠に覇権を求めないよう中国を拘束するものだ」など、中国の大国化を見通すかのような発言をしていたことがわかります。


また、当時も中国が領有権を主張していた沖縄県尖閣諸島について、※トウ氏は、「この問題は、横に置いてゆっくりと討論したらよい。数年、数十年、百年置いてもかまわない」と述べ、条約交渉で取り上げることを控えるよう主張し、園田大臣が「日本の立場は承知のとおりだ」と述べるなど、生々しいやり取りが記録されています。


この音声テープについて、日中平和友好条約の交渉過程に詳しい桜美林大学の李恩民教授は、「記憶の新しいときに録音された音声テープは、公式記録や回顧録とは異なる新しい形の貴重な資料だ。文字で記録された外交記録と合わせれば、歴史の真相に迫ることができる」と話しています。

中国政治に詳しい東京大学公共政策大学院院長の高原明生教授は、この音声テープについて、「これまでよく知られていなかった※トウ小平氏らの発言を語ったもので、大変貴重な記録だ」と話しています。


そして高原教授は、両国がともに覇権を求めないとした内容を条約に盛り込むことをめぐって、※トウ氏が「永遠に覇権を求めないよう中国を拘束するものだ」などと述べたことについて、「両国間でどんな紛争が起きても、武力や、武力による威嚇で問題を解決しないことが両国関係の基礎中の基礎であることを※トウ氏が生々しい言葉で強調していたことがわかる。実力をもって自分の意思を他者に押しつけてはならないと後世の指導者に対して言っていたとも理解できる発言だ」と指摘しています。


さらに高原教授は、中国艦船による日本の領海への侵入が依然として続いていることは条約の精神にそぐわないとして、「日中平和友好条約の締結から40年になることし、日中双方が改めて条約の内容に思いをはせ、日中関係の基礎を壊さないよう努力すべきだ」と話しています。


※トウは「登」に「おおざと」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180806#1533552899
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180805#1533466254
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180804#1533379797
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180803#1533293469(それにしても、グランド・ストラテジーのルールとはこういうものかと一人感じ入っています。)


アメリカのトランプ政権は、トルコの当局がおととしの軍のクーデター未遂に関わったとして、アメリカ人の牧師を拘束したことに反発して経済制裁を科し、トルコが対抗措置をとるなど両国関係は急速に悪化しています。


こうした中、トルコのエルドアン大統領はアメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」の10日付けの電子版に寄稿しました。


この中でエルドアン大統領は「制裁は筋が通らず、受け入れられない。長く続いてきた友情関係を壊しかねない」とトランプ政権の対応を非難しました。


そして、国益を守るためにいかなる措置も辞さないと主張したうえで、「われわれには代替案がある」として、ロシアやイランを念頭にほかの国々との関係を強化する意向を示し、アメリカをけん制しました。


一方でエルドアン大統領は、両国の関係はアメリカの出方しだいだとも繰り返し、トランプ政権に対応を改めるよう求めています。


トルコでは関係の悪化から通貨リラが急落し、経済の先行きに不安が広がっていて、エルドアン大統領としてはアメリカのメディアを通じてトルコの立場を訴え、事態の打開を図る狙いもあるものと見られます。

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「塩で果物の甘みが引き出されていて、本当においしかったんです。この経験から『塩って面白い』と思ったことが開発の原点。ナトリウムを使ったスポーツドリンクはいろいろありますが、ナトリウムと塩では舌での感じ方が異なります。塩のほうがダイレクトに舌の味蕾に伝わるんです。そこで、ソルティライチには少し甘みも感じる繊細な沖縄海塩を使っています」(弦田さん)

ソルティライチが発売された2011年は、東日本大震災が起きたことで物流がストップした年でもあります。そして、被災地では熱中症が増えていました。新商品を発売するのはかなり厳しい状況でしたが、このドリンクは被災されている人たちにとって、おいしさだけでなく塩分を手軽に摂取できるという点でも救いとなるはずだと思い、発売に漕ぎ着けたという経緯があります」(弦田さん)

スタート当初と同様、現在も世界のKitchenからシリーズは世界中の台所に赴いて得た知見を元に、オリジナルのドリンクレシピを開発しているそうです。そして、最初のレシピを作るのは、弦田さんを含むたった3人の開発担当者。そのレシピを元に技術スタッフがああでもない、こうでもないと試行錯誤を重ねて商品化を進めるという、大企業とは思えない進め方のプロジェクトなんです。

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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180812#1534070098(6:54 論理 → 情理 → 道理)

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福浦港 - Wikipedia

能登半島の西端に位置。入り江が「北湾」、「南湾」に別れている。奈良時代に、遣唐使渤海使が出航し、江戸時代以降も重要な港として、能登文化の中心になった。


最近は利用する船舶の減少が続いていたが、好漁場まで近距離にあることを生かし、漁業の根拠港の役割を果たしている。能登半島国定公園景勝地能登金剛も近い。