ヒューリスティクス

一般

ヒューリスティクス

ひゅーりすてぃくす

問題を解決するための、単純で、おおよそでしかない事が多い、規則、方法、手がかり。またそれを利用して判断を下すこと。

ある問題に対して、様々な方向から検討し、慎重に思考した後で判断を下す、という体系的な思考と対比される、単純な規則にあてはめるだけの判断のこと。

例えば、「ある食品が「健康食品店」に売られているならば、その食品は健康によいに違いない」といったような判断がヒューリスティクスにあたる。

通常はヒューリスティクスに基づいて判断しておけばおおむね正しく、素早く、認知資源を用いずに行動できるので非常に有用なものであるが、おおよそでしかないのであやまりを犯す原因にもなる。

heuristic、Heuristikは、直訳すれば「発見学」になる。アルキメデスが、お風呂に入っていて、有名な定理を発見したときに裸のまま 飛び出して、「発見した(heureka:エウレカ)!」と叫んだという故事から由来した言葉。