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ミルグラム

社会

ミルグラム

みるぐらむ

アメリカ社会心理学者。スタンレー・ミルグラム

アイヒマン実験ミルグラム実験)」や「模擬監獄実験」など科学的な心理実験を行い、ファシズムのみならず集団における役割行動(Role Behavoir)について研究した。これらの研究は著書「服従の心理」などにまとめられている。ごく普通の人でもほとんどが集団の中で役割を与えられると相手に苦痛を与えてもその役割を平気で(むしろ積極的に)果たそうとするという非人間的心理を見事に解明した。独裁大量虐殺やイジメや内ゲバがなぜ起こるか、ということを考えるにあたってどうしても避けて通れない重要な研究をした人物である。

「平均6人『知人の知人』を介していけば(アメリカにおける)全ての人とつながることができる」という「6次の隔たり」の実験を行ったことでも知られる。

著作

服従の心理 (河出文庫)

服従の心理 (河出文庫)