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青年

読書

青年

せいねん

 森鴎外の青春教養小説。初出:「昴」1910(明治43)年3月〜1911(明治44)年8月

 日露戦争後、夏目漱石三四郎」に刺激を受けて鴎外が書いた最初の長編でもある。鴎外自身はもちろん、夏目漱石、徳富廬花や石川啄木など当時の有名人をモデルとした人物が多数登場していることでも有名。

 明治から大正にかけての、利己主義から人道主義へ、自然主義から新浪漫主義へといった転換をとらえた、文学史上重要な作品といわれている。

 

青年 (新潮文庫)

青年 (新潮文庫)

 http://www.aozora.gr.jp/cards/000129/card2522.html 青空文庫