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2013-06-30 「世界で一番分かりやすいNISA(ニーサ)=少額投資非課税制度」 このエントリーを含むブックマーク

夫婦で2倍の税制メリット!? 口座開設前に知っておくべき事とは?


2014年1月から始まる、NISA=少額投資非課税制度。すでに皆さんのところに、証券会社や銀行から口座開設に向けた勧誘が殺到しているのではないでしょうか?既に口座開設予約150万件突破との報道もあります。

さて、年間100万円までの投資配当譲渡益が5年間非課税となるこの制度、個人投資家を増やす事を目的としているのですが、金融庁2020年までに投資総額を25兆円にする、との皮算用をしています。

ただし、その制度を皆が熟知しているかというとそうでもないようで・・・今回はNISAが始まる前に知っておくべき幾つかのポイントを、日本一分かりやすく説明してくれる、この方にご登壇願います。

投資に興味のある人も、まずは基礎から学んでみよう、という人も、是非お越しください!(どなたでも参加出来ます。ご友人、ご同僚、お誘い合わせの上お越しください。)


申込用URL  http://peatix.com/event/15928/view

1日時 2013年7月24日(水)1900~2100


2場所   日本記者クラブ10Fホール

東京都千代田区内幸町2-2-1


3講師 

フィデリティ退職・投資教育研究所所長

野尻哲史氏一橋大学卒業。内外の証券会社調査部を経て、現在、フィデリティ投信会社にてフィデリティ退職・投資教育研究所 所長。10年以上に渡り個人投資家資産運用に対するアドバイスを行う。各種アンケート調査を基に投資家動向を分析し、資産運用に関する啓蒙活動を行っている。日本証券アナリスト協会検定会員、証券経済学会生活経済学会・日本FP学会行動経済学会会員。著書に『米国株式市場の死と再生』(経済法令研究会)、『投資力』(日経BP社)、『退職金は何もしないと消えていく』(講談社+α新書)、『老後難民』(講談社+α新書)、翻訳に『カリスマ・ファンド・マネージャーの投資術」(東洋経済新報社)。

(尚、会費は、講師謝礼、会場費を除き、被災地復興支援の為に寄付されます。)


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2013-05-17 【政経勉強会】「過激化する北朝鮮の瀬戸際瀬施策の真実」 このエントリーを含むブックマーク

6月の勉強会は、慶応義塾大学福利厚生団体国際関係会OBOG会とのコラボレーションです。

今回は、「北朝鮮問題」と取り上げます。

(会場がいつもの日本記者クラブではなく、慶應義塾大学三田キャンパスとなっていますので、お気を付けください。西校舎の位置は下図にあります。キャンパス入り口で警備員に場所を確認されることをお勧めします。)

申込はこちらから→

http://peatix.com/event/13629/view

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北朝鮮が4月初めに新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」を日本海側に移動。米国や日本が発射に備えて迎撃態勢を取るなど緊張が高まったことは記憶に新しい。

「ムスダン」の射程2500〜4000キロメートル。アメリカ・グアムにある米軍基地をも射程に入れており、日米韓、3国に対する脅威は飛躍的に高まっている。その後、「ムスダン」の発射態勢は解除されたと報道されたが、北朝鮮核ミサイル開発を放棄する可能性は低い。


そうした中、朝鮮戦争が勃発した6月25日が迫ってきた。なりを潜めている北朝鮮が、再び挑発行為を行う可能性がある。

金正恩は果たして軍事行動に踏み切るのか?その時、日本はどう対処すべきなのか?

北朝鮮情報に強いパイプを持つ朴斗鎮氏に最新情報を聞く!


1日時  2013年6月22日(土)1630~1830

2場所  慶応義塾大学三田キャンパス西校舎2階519教室 (下図: ?)

3講師  コリア国際研究所所長 朴斗鎮氏

         HP: http://www.koreaii.com/index.html

4テーマ 「過激化する北朝鮮の瀬戸際政策の真実ー日本はどう対応すべきか?−」

5会費  社会人 3000円

      学生  1500円


(売上は、経費を除き、国際関係会に寄付致します。海外留学生の受け入れ事業等に使われます。)


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2013-05-01 スマホがコントロールする街、TOKYO このエントリーを含むブックマーク

http://www.youtube.com/watch?v=jRiP7-aclrQ&list=PLA815B0F8E813EE4D&index=12

このCMをご覧になったことがあるだろうか?2013年1月29日、東京のど真ん中、東京タワーの足元にある増上寺で行われたイベント「FULL CONOTROL TOKYO」。これ、世界のジャパニーズポップ・アイコンきゃりーぱみゅぱみゅの単なるバースデーライブコンサートではない。デジタルテクノロジーを核として、CMと連動している、いわゆる「インテグレーテッド・キャンペーン」だったのだ。

具体的に説明しよう。会場に集まった1500人が手にしたスマートフォン。今回、ステージのライティングのみならず、会場の様々な仕掛け(ホッピングするタクシーや吐き出す水の量やLEDの色が変わる噴水)、さらには東京タワーのライティングまでスマホに搭載されたアプリと同期させたのだ。その様子は、インターネットで中継され、その後、通信キャリア(au)のCMとして地上波で放映された。大容量x超高速ネットワークだからこそ出来た、スマホがコントロールする世界。それをCGではなく、現実世界で表現したものだ。

最先端の技術を駆使し、これまでにないキャンペーンを企画したGLIDERのクリエイティブ・ディレクター、志伯健太郎氏は語る。「今回、日本のPOP ICONであるきゃりーぱみゅぱみゅと最新テクノロジー、それに日本の代表的な建築物であるお寺(増上寺)と東京タワーをかけ合わせてみたかったんです。」「体を通して体験したものは残る。」そうした信念から考えたのが今回のキャンペーン。デジタルテクノロジー(4G LTE)のユーザーがイベントを通して実体験した、その中身がCMそのものになっているところがミソなのだ。地上波で流れるCMは千万人単位の人々の目に触れる。CMに写っているユーザーの体験を、視聴者も疑似体験する。溢れ出るワクワク感、ドキドキ感。こうしたキャンペーン手法はこれまでも海外で見られたというが、今回のキャンペーンは、日本が誇るソフトパワーとデジタルテクノロジーを組み合わせたところが画期的だった。日本のソフトは、Cawaiiファッションやアニメだけでなく、歴史的な建造物などのハードまで幅が広い。又、世界が認める「おもてなし」の心=Hospitalityなど、目に見えないソフトもある。そうしたソフトにテクノロジーを掛け合わせてイベントに仕立て上げる「インテグレーテッド・キャンペーン」の手法は、今後更に進化していくだろう。


携帯ユーザーのほとんどがスマホを保有し、常時高速ネットに接続している時代は直ぐそこまで来ている。そうした時代のCM・キャンペーンのあり方というのはテクノロジーの進化とともに想像もつかない変化を遂げて行くに違いない。

ただし。人間の感性を置き去りにしてテクノロジーだけが先走ってはならない。人々が今まで体験した事のない楽しさ、魂の高揚を感じられる、そうしたキャンペーンが益々求められてくる。これからも、日本のクリエイティブから目が離せない!


第2弾もはじまっているようだ→公式サイトURLhttp://www.au.kddi.com/odoroki/

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2013-04-29 日本発のグローバルリーダーを育てよ! このエントリーを含むブックマーク

日本に全寮制インターナショナルスクールを作ろう!そんな突拍子もない事を考えた1人の女性がいる。小林りん、その人だ。

インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢、ISAKというのがその学校の名前。ミッションは、「アジア太平洋地域そしてグローバル社会のために、新たなフロンティアを創り出し変革を起こせるリーダーを育てる」という壮大なもの。


一体、何故小林はこの学校を作ろうと思ったのか。それには彼女の高校時代の原体験に遡らねばならない。

それは小林が国立の名門高校の1年生の頃。教育方針に疑問を感じた彼女は高校を中退してしまう。既に型破りな性格の片りんをうかがわせるエピソードだが、その後小林はカナダの全寮制インターナショナルスクールに留学する。そこで世界中から集まってきている学生達と共に学び、多様な価値観を身につけて帰国する。卒業後は、東京大学開発経済学を、アメリカスタンフォード大学で国際教育政策学修士号を取得、学院で教育学を学んだ後、06年から08年、国連児童基金(ユニセフ)でフィリピン貧困層教育にかかわった。


そこで貧富の差を目の当たりにし、世界の様々な問題を解決出来る、真のグローバルリーダーの育成の必要性を痛感したという。帰国後、彼女は日本に全寮制インターナショナルスクールの設立に動き出す。それはとてつもなく無謀で不可能な事に思われた。資金も無い、何のつても無い。たった一人で一体何が出来るのか?しかし小林には実行力と人を引き付ける強烈な個性があった。多くの人が支援を申し出た。リーマンショックもあり、資金集めは難航した。そして2011年、あの東日本大震災・・・。もう諦めようか・・・。そんな想いが小林の胸によぎった。

しかし。これまで日本が培ってきた安全神話がもろくも崩れ去り、日本に世界に情報を発信できるリーダーがいないことに気づいた人達から、多くの寄付がISAKに届き始めたのだ。何と震災後の方が寄付が多く集まっているという。小林は何と1人で20億円近いファンドレイジングを成し遂げたのだ。


これまでサマースクールのみを開催してきたが、2014年、いよいよ、高校生を対象にISAKは開校する。

様々なバックグラウンドを持った学生達が軽井沢の地に集まり、世界中の全寮制インターナショナルスクールなどから小林自らがリクルートしてきた多才な教師陣が指導する。小林の壮大な夢の第1歩が今まさに実現しようとしている。

教育とは気の遠くなるような時間がかかる仕事である。ISAKから飛び立った若者たちが、世界にイノベーションを引き起こし、社会の課題を解決するようになるのはいつの事か。その日が来る事を待ちわびて、小林は今日も走り続ける。そして、その理念と情熱に呼び寄せられるように多くの人々が共に走り、同じゴールを目指す。


グローバルリーダーに必要なものにカリスマ性を上げる人が多いが、小林は「突破力」だと言う。多様性を受け入れ、多くの人の共感を呼び起こし、そして、何があっても、やり遂げる力。そうした能力を兼ね備えているのが真のグローバルリーダーだ、と。

それを聞いてふと思った。それを持っているのは、自分自身なんだと彼女は気づいているのだろうか?

(了)

小林りん

投資銀行業務、ベンチャー企業経営などを経て、かねてからの目標であった国際協力の分野へ転身。国際協力銀行円借款の実務を担当した後、国連児童基金ではフィリピン事務所のプログラムオフィサーとしてストリートチルドレンの非公式教育に携わる。経団連からの全額奨学金を受けカナダの全寮制インターナショナルスクールに留学した経験を持つ。1993年国際バカロレアディプロマ資格取得、1998年東大経済学部卒、2005年スタンフォード教育学部修士課程修了。

インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢は、各分野で次世代をリードしてゆける子ども達の育成を目指す、少人数制の全寮制インターナショナルスクールです。(対象:高校1〜3年生の男女)


ISAK HP: http://isak.jp/

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2013-04-28 ”Meet the Japan 2013” このエントリーを含むブックマーク

領土問題中国韓国からの観光客が激減しているのはご存じの通り。観光立国を目指す日本だが、現実はお寒い限り。2010年度は861万人、20111年度は東日本大震災の影響で、推計622万人に止まる。今年は、更に減少するのでは、と言われている。そうした中、政府観光庁は、中国台湾韓国香港などからの、ずばり20代から30代の女性観光客を呼び込む戦略に力を入れ始めた。それが、「Meet the New Japan 2013」キャンペーンだ。

http://meet-j.jp/

観光庁ホームページ

http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000144.html

を見ると鼻息が荒い。曰く

キャンペーン3大ポイント!

■ ターゲットやエリアを絞り、訪日意欲を刺激する特典・イベント・ツアーを一体的にプロモーション

■ 関西エリア・東京エリア約10,000店舗の特典提供とともに、18週連続体験プログラムを展開。

■ 現地旅行会社とタイアップ。オリジナル性ある認定ツアーを100本以上販売。

このキャンペーンは、関西で12月1日から来年2月28日まで、東京エリアでは、2月1日から3月31 日迄開催されるという。外国人観光客がパスポートを見せれば、色々お得なサービスを受けることが出来る。

ミソは、現地旅行会社とのタイアップ。初めて日本に来る人にもリピーターにも、バラエティに富んだ「キャンペーン・オリジナル認定ツアー」を企画しているところだろう。

又、日本にいるアジア留学生20名をサポーターとして、FacebookなどSNSを駆使した海外への情報発信策であるとか、ミス日本スペシャルサポーターとしておもてなしを強化するとか、涙ぐましい努力が垣間見える。

"Meet the New Japan" Facebook Page(https://www.facebook.com/pages/Meet-The-New-JAPAN/422616404469024

しかし、Facebookページのいいね!数は、13,355 (2012年12月8日現在)に止まっているし、オフィシャルHPのキャンペーンページ等には”Coming Soon"が多い等、いささか出遅れ感が否めない。

こうした官の取り組みの一方で、民間の取り組みにも注目したい。月間アクセス数およそ600万件という外国人向け日本観光総合サイト。それが、"japan-guide.com"だ。(http://www.japan-guide.com/東日本大震災被災地への観光案内も充実しており、復興への一助となっている。

また、2015年春には北陸新幹線が開通する。北陸の魅力を前面に打ち出した施策も必要だろう。

一方で気になるのは表玄関である空港から東京へのアクセスの悪さだ。成田羽田についてから都心へのアクセスは最悪だし、駅や空港の案内表示板もほとんどない。インフォメーションセンターもほとんどない。こうしたインフラを整備することが先決なのではないか。地図と睨めっこしている外国人旅行客に道案内する度に、その思いを強くするのだ。

(この記事は、インターナショナルなWeb Magazine ”Japan Quality Review”vol.3

http://jqrmag.com/?p=4892 に掲載されたものです)

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