がんサロン

ぼちぼち外勤お仕事に復帰するため､病院のガンサロンにも参加できる日が減ってしまうー！と､今日は強行参加｡やっぱり､同じがん罹患者同士､話を聞いたり聞いてもらったり､安心してというか､わかり合える関係での対話は､かけがえのないもの｡なにか､心地いい感じ、さえします｡よく、病気だったり、不登校だったり、家庭環境だったり、さまざまな「当事者の会」がありますが、自分ががんになって、がんサロンに参加する前と今とで、なんか、イメージと実際とが、かなり違うなと。どんな感じにかなり違うのか、うまく説明できないけれど、「嫌なことがない」「傷つけ合わない」ことが自然にできる場所、という感じでしょうか。今日は参加者…

抗がん剤(Ts-1 エスワンタイホウ)の初服用に合わせて、副作用がどう出るかの様子見もあって早めの夏休みをとって2週間。今のところ、つらくてたまらないような副作用はなく、とはいえ、いわゆる倦怠感がホットフラッシュのように急に襲ってくることがあり、その現象に「フラッシュ倦怠感」というポップな名前をつけて、「フラッシュ倦怠感くん、来たなー、おまえー」とか、心の中でささやいて対処しています。笑フラッシュ倦怠感、体がずーんと重くなり、足の一歩が踏み出しにくくなり、なにより息苦しいというか、息がしにくい感じに陥ります。時間にすると、短いと10分くらい、長いと1時間くらい。----------------…

先週に続いて､病院の「がんサロン」に参加してきて､とてもよかった｡内容をSNSに投稿しないルールになっているので､具体的な話は書けません。ヒミツ｡笑参加されたかたの中に、私が7月10日から服用する抗がん剤のTs-1の経験者がいて、そんなに大きな副作用はなかったと話してくれて、少しホッとしました。別の抗がん剤での副作用は、けっこう大変なこともあったという話も。 その後､サロンを担当・開催されているソーシャルワーカーさんに､いくつかの相談事をして､いろいろ前進｡ 帰宅して､はぁ～､疲れたぁ､ってなったのは､気候のせいだろうなーと｡ ちょっと昼寝しておこうと思ったけど､もう18時｡ え、18時､昼寝…

ここ何日か､なんだか気持ちが沈むことが起きがち｡ 家族のことで､うーん・・・・・､はぁ・・・､えーーーーーーーん(涙)ってことがあり､通院時のバスで､ICカードのチャージのタイミングをめぐって運転士さんに信じられない対応をされたり､今日の､長年続いて治まらないめまいと､数年前からの耳の違和感での受診で､なんだかなー､な受診後の思いだったり｡ 午前中の受診が終わっわたら､さっさと帰宅して､急いで進めなければいけない編集作業があるんだけど､このままの精神状態では､いい仕事にならなそうで､気持ちを整理しないとうまくとりかかれなくて､はぁー､どうようかぁーと｡ それで突然だけど､以前から興味津々だった…

トヨタ記念病院の前庭にある歌碑｡・・・・・・・・・・・桃咲く病がまた一つの世界をひらいてくれた桃咲く ・・・・・・・・・・・ 2009年､母が乳がんの手術で入院して､1週間付き添っていた日々に見ては､「うん､そうだね」と慰められた歌｡2013年､それに2017年に再び､父が長期入院して､毎日面会に来ては見ていて､「うん､そうだそうだ」と励まされた歌｡そして今年2024年､3月､今度は自分がが乳がん手術をして､1週間入院し､その後の5月から6月､25日間､毎日､放射線治療に通っている間に､「まさかこの歌碑の､この歌を自分のこととして眺めるなんて」と､自分を鼓舞した歌｡その上､7月末に急な肺血栓塞…

約1カ月前の9月20日､今年になって通いすぎているトヨタ記念病院で開催されたコンサートを鑑賞しましたが､それは､たまたま当日に知ったコンサート｡前日に出た急な薬の副作用症状のために予定外の外来受診を終えて､検査の結果も大丈夫ということで安心していたところ､コンサート開催のポスターを見て､「えっ､今日！」「わっ､もうすぐ開演！」と。 コロナ禍以前､父が長い間入院していた頃､何度か病院でのミニコンサートを鑑賞したことがあり､7月末からの入院中､また開催されるといいなという話をソーシャルワーカーさんとしており､「計画はあるようですが､日時はまだ・・・」と聞いていたのが､いきなり､偶然､その開催当日に…

今日､行こうと思っていた病院の「がんサロン」｡ 酷暑で体がやられたらまずいなということと､まだ少し痛む右足首を､さらに痛めてしまうと､と参加を断念｡ というのも､明日はその足のための大事な整形外科受診｡脊柱菅狭窄症の有無を判断するためのMRIの結果も聞く日です｡ 明後日は､乳腺外科受診で､ドクターとの抗がん剤・ホルモン剤服用前の面談・相談｡それに､遺伝性検査の結果も！ その後､化学療法専門薬剤師による服用前オリエンテーション｡ さらにその後､産婦人科受診｡ という大事なあれこれがあるからね｡遺伝子検査の結果が、「遺伝による乳がんです」だったら、部分切除した左オッパイちゃんを全摘して、右も予防的…

今日は、3ヶ月検診。検診といっても、特に検査はなく、先生とお話しして、必要な薬を処方していただくだけである。混んでいた割には２０分ぐらいで呼び出され、随分と久しぶりにK先生のご担当。いつものレトロゾールと、睡眠薬のデエビゴとかゆみ止めのロコイドを処方していただいて、終了。会計もさほど待たずに終わった。こうして検診に行っていても、もう「がん患者」という意識がほとんどない。ふと、がんサロンの表示が目に止まり、いずれ定年になったら、何かできることがあったらしようかな、と思った。

《日本がん楽会の活動》 帰国してから組織を立ち上げたがん患者会の一つである「日本がん楽会」の活動を書き残しておきたいと思う。 これまで書いてきたものもあるので重複を避けるが 「がんサロン」は、大きな活動だった。国内で「がんサロン」を開催している府県は少ないころで、兵庫県では最初の「がんサロン」開設だった。 新型コロナウイルスの感染拡大によって、一時中止にしてから再開できないままにこのグループが終わってしまいそうだが、やってきた実績だけでも書いておきたい。 活躍していた当時のメンバーは約百名あまりでした。最も多いときは１２０名でした、年会費は二千円です。 どんなことをやっているのかを書くと、 ①…

2月17日のくるみカフェでは、子どもと大人が分かれて別のところで活動しました。 子どもたちは、小梅サークルのお兄さん、お姉さんたちと石川こども交流センターへ行きました。みんなでプラネタリウムを観たあと、ボードゲームをしたり、多目的スペースで遊んだりしました。 小梅 on Instagram: ". 今回は石川こども交流センターでプラネタリウムを見てきました！！知っている星座や惑星があるとみんな大興奮で見ていました🪐プラネタリウムが終わった後もボードゲームをしたり、多目的スペースで遊んだりして、楽しく過ごしました！いつか、赤道を超えて南半球からも星を見てみたいですね✨ #小梅 #金城大学 #石川…

TOKYO854くるめラ『人生の天気図』お聴きいただきありがとうございます。昨年2023年も、素晴らしい方々にご出演いただきました。改めて厚く御礼申し上げます。 これからもお迎えした方の「人生最大のターニングポイント」をお聞きし、その方が持つ魅力を、よりお伝えするべく努力をします。2024年もよろしくお願いいたします。 【2023年お招きした方々】 1月7日（土）141回 黒田一美さん（特定非営利活動法人ウィズアイフアシリティター） 1月14日（土）142回 今井桂子さん（フラワーアレンジメント講師・ミルケイトフラワーズ代表） 1月21日（土）143回 髙橋清輝さん（立川女子高等学校元校長・山…