子どもの言葉気になりませんか? 中学校の美術での対話型授業が取り上げられている新聞記事の中で、「すごい」という子どもたちの言葉を「色、形、雰囲気」で置き換えさせるということをされていました。 対話型の授業をされている先生も多いと思うのですが、子どもたちの言葉にこだわっていますか? 子どもたちの会話の中で、よく「すごい」「別に」「なんとなく」など曖昧なニュアンスでとらえるような言葉が使われていますよね。そのままにしておくと、相手に教えてあげたり、感想を述べたりするときに真意が伝わりにくいです。そこに意識させることで、詳しく伝えることができると思うのです。 *京都嵐山鵜飼 最近の子は語彙が少ないと…