やりたくないことはわかるけれど、やりたいことはわからない。 そんな感覚がある。 この世界が二元性の世界なら、やりたくないことがある時、反対側にはやりたいことが見えるはずだ。 なのに、見えないというのはおかしい。 そして、ふと思い立つ。 『やりたいこと』を『やりたくない』と思っている自分。 やりたいことが見つかってしまったら、やらないといけなくなってしまう。 やりたいことはすぐに出来ないし、労力も使う。だからやりたくない。 そう思っている自分。 すると、いつしか、やりたいことが浮かばなくなってくる。 自分が悪いのではない。 隙間のない毎日がそうさせているだけ。 忙しくて、やるような余白がないから…