小道を入ると、土や樹や葉っぱからの香りが濃くなっていきます。 その場所を通るときは自然と歩みがゆったりとしていて、 できればもう少しここに居たい、と思うほど気持ちが落ち着きます。 そんな風に、人は自然から元気をもらっているのかもしれませんね。 帰り道、本屋さんに立ち寄り、久しぶりに銀色夏生さんの本を手に取りました。 高校時代、親しい友人が銀色夏生さんの詩を教えてくれたことを思い出しました。 それは、素直でいようという内容だったのですが、 当時、自分を表現するのが苦手だった私を友人はよく見ていたのだなと思います。 でも、自覚をしていなかったので素敵な詩だなと思いながらも、 すっきりしない感じが残…