バードウォッチングでは、どこにいくか、が大事。 ほぼ直感で決めるのだが、そのときに 「鳥が呼んでいる」 という感じが得られたときは、実際に鳥に 会えることが多い。 おそらくこの直感は、 天気、風の強さ・向き、温度、温度変化、など 身体が受ける感覚と、過去の鳥とであったときの感覚の記憶を 身体が比較して、でてくるのであろう。 これがよくあたって、楽しかったのは長崎時代。 長崎は、渡り鳥が特に飛んでくる場所であり、 「渡り鳥が飛んできそうな感じ」 が、感じられるとわくわくして、それだけで 楽しい気分になることができた。 それが、「鳥が呼んでる」感覚であった。 茨城では、残念ながら、そこまでそういう…