今日の花材は、小手毬、チューリップ、ヒペリカム、ドラセナ。 高さのある花器を初めて使ってみました。 「小手毬」は柔らかい曲線を描く枝に手毬状の小さなお花をたくさんつけ、春の訪れを知らせてくれます。 4月中旬には枝や葉が見えなくなるほど白い多数の花を咲かせ、枝垂れる姿が見事な春を代表する花木。 まだ季節が早いのですが、枝の先には可愛らしい花がついています。 枝の曲線を利用して斜線構成で生けます。 真ん中から右に大きな枝、左側には短い枝を入れます。 春らしい明るい黄色のチューリップを中央に。 高さを変えて前後に入れます。 赤い実の色が鮮やかなヒペリカムを入れます。 最後にドラセナを後ろと手前に入れ…