「云南省茶旅特集 前編」「云南省茶旅特集 中編」に次ぐ特集第三弾。今回の訪問先は、2020年の世界遺産登録申請を目指し大いに活気付く景迈(Jǐngmài)山です。「普洱景迈山古茶园」の正式名称にて2013年1月29日、ユネスコ世界遺産暫定一覧に掲載。「景迈山古茶园」と近隣の農村集落を含む中心地、2,703.07ヘクタールが文化遺産の対象とされています。緩衝地帯の設定範囲は周囲14,000.21ヘクタール。世界遺産登録時にはこれら全区域の環境が保全されていく事になります。世界遺産への登録申請は毎年、暫定一覧の中から一国一推薦遺産のみ。地域と云南省では2020年、国からの推薦を目標として急速に環境…