こちらの漫画を読みました。 チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス) 作者:魚豊 小学館 Amazon 中世後期のヨーロッパにおいて、キリスト教によって弾圧されていた(という設定)地動説の研究および立証に命を懸けた人間たちの姿を描いた漫画です。 なかなかに不条理の詰め込まれた、僕好みの作品でした。 個人的に好きだったこちらの一コマ。 昇給したにも拘らず、同じタイミングで施行された増税によって、手取りの給料がむしろ減ってしまった……という状況下での言葉です。 「何事も捉え方次第」とはよく言いますが、本当にその通りなところがありまして。 苦難や困難などの逆境を、自らを楽しませてくれる…