静岡県東部にある半島。 元々太平洋上の島であったものが日本列島に衝突し半島化したと言われる。その時に隆起した山地が丹沢山地である。伊豆半島から箱根山地とその外輪山の部分はフィリピン海プレートに属す。 また半島全体が富士火山帯に属し、熱海・伊東・伊豆長岡など温泉が多く、ホテル・旅館や温泉保養施設が立ち並び首都圏からの観光客で賑わう。
伊豆
友人に誘ってもらえたので、久しぶりにスキューバダイビングをしてきました。 持っているライセンスはPADIのオープンウォーターで、経験本数は20本に満たない初心者です。 ただ、スキンダイビングをたくさんやってきたので水の中に慣れてはいます。 向かったのは西伊豆の黄金崎です。黄金崎ダイブセンターのガイドさんと潜りました。 前に潜ったのは半年ほど前だったので、若干戸惑いながら機材の準備をして入水しました。水温は24度ほどで快適でした。 人気のポイントということもあり、水中は混雑していました 出会った生き物たちの中で印象的なものを紹介していきます。 1本目の最後に、大きな水中カメラをじっと構えているダ…
前回、アマモ目当てで潜った場所から移動して、ウミウシを探しに行きました。 潮のあたり方なのか、地形なのか、ウミウシが多い場所です。 ポイントにたどり着いて最初に見つけたのは、イモガイの仲間でした。 大学時代の後輩がイモガイの研究をしていたので、自分も気になるようになりました。 サラサミナシらしい その後輩に写真を送り、サラサミナシという種だと教えてもらいました。 あまり動きませんが、やけに存在感がありました。 気を取り直してウミウシを探します。 最初に見つけたのは大きいウミウシでした。 7~8センチのコイボウミウシ。触角が少し出ている(上側) 別の個体。よく動いていた コイボウミウシなどイボウ…
今日のおやつは金目鯛最中。キンメダイというけれど、見た目はそれほどキンメダイ的ではない。どちらかといえば「たいやきのタイ」である。朱色ではなく紅色がかっているところはキンメダイ的といえるかもしれない。 味は普通の小豆あんの最中で、特筆すべきところは無いけれどおいしい。お土産用のお菓子としては上等な部類だと思う。実際にこの最中は伊豆半島の和菓子屋さんのもの。キンメダイの産地だから、金目鯛最中なのだ。 鈴木りつ短編集 考幻学入門 (青騎士コミックス) 作者:鈴木 りつ KADOKAWA Amazon この最中は伊豆の人からいただいた。数日前に、ちょっとした人命救助(?)をしたお礼に菓子折りをいただ…
伊豆半島某所でスキンダイビングをしてきました。 三浦半島よりも海は暖かく感じました。 最初に訪れたのは数年前に潜って一面のアマモを観察した浜。 アマモ場に住むヨウジウオやヒメイカを目当てに潜ります。 少し深いところにアマモが茂っていた記憶があったので、浜から沖に向かって泳ぎ始めると、浅瀬で何種か魚を見かけました。 浅瀬で泳いでいたヨメヒメジ ヨメヒメジは個人的に好きな魚で、特に尾びれの模様がキュートだと思っています。 沖縄で見た記憶があるので、分布が広い魚なんだと再認識しました。 岩の陰では10センチほどの幼魚も見かけました。 アマモが茂っていた水深まで進んでみても、なかなか見つかりません。 …
伊豆ごはん第3弾はカフェです。 前回と前々回はご飯系でしたが、伊豆はカフェも良いお店がたくさん! 今回は【珈琲屋 美豆(Bizu)】 私のイチオシは「モーニングセット」のパン! モーニングは、オープンの7:00から13:00までやっていて、ドリンクを注文すると無料でモーニングプレートがついてきます。 見てくださいよ、下の写真のモーニングプレートを、、、 いやこれ無料!?って思うくらいの豪華さじゃないですか? モーニングって、「コーヒーメインで、ちょっと朝なんでパンとかつけときますね」くらいのスタンスで、サービス精神で提供されているものだと思うんですが、ここではそのパンが美味しいのなんのって。 …
伊豆半島某所の川でシュノーケリングをして魚の撮影をしてきました。 川はさすがに冷たかったですが、透明度が高くて感動しました。 顔を水面に入れてさっそく目に入ったのは清流の女王、アユでした。 黄色が強くてかっこいいアユ 縄張り争いなのか、他個体を追いかけまわしていた 15~20センチほどのアユが群れて泳いでいるのは圧巻でした。 これからしばらく川で過ごし、秋の産卵に備えるのでしょう。 近くのほかの川ではアユ釣りをしている人もいました。 美しく遊泳しているアユが最初に目に入りましたが、岩の方を見てみると小さなハゼたちがピョコピョコと顔を出しています。 丸い顔がキュートなボウズハゼ 大きくて目立つの…
ここは海~🌊 どこの海かと言うと。。。 東伊豆。 お盆の休暇に、温泉へ泊まってゆっくりして来た♨ ラッキーな事に、目の前に産業遺産の見える部屋だった。 これは、江戸時代末期~明治10年までかけて 鈴木藤吉さんと言う人物が 独りで毎日 コツコツと石を積んで築き上げた防波堤。 大波除け、悪天候からの避難港だそうだ。 藤吉さんの名前を取って「藤三払」(とうさんばらい)と呼ばれる。 もちろん手直しされているだろうけれど こんな感じの大きな石を独りでコツコツ。。。 大柄な男の人だったのかな? 今も釣り人に利用される堤防だ。 30km程沖の大島とコンテナ船の並ぶ風景。 コンテナ船がカラフルで可愛い🚢 大島…
これは昨日のおやつ、バスクチーズケーキ。上にたっぷりとクリームが乗っていて、魚とらっこのクッキーまで添えられている。とても贅沢なチーズケーキだった。 先週も行った、Atelier Petit Calinのもの。味もいいが、盛り付けかたが素敵だ。 春になったら莓を摘みに(新潮文庫) 作者:梨木香歩 新潮社 Amazon てぶくろ ウクライナ民話 (福音館の劇場版シリーズ) 株式会社 福音館書店 Amazon そして今日のおやつは、猪最中。昨日の出張時に、伊豆半島で購入した。 小戸橋製菓という和菓子屋さんのものだ。狙ったわけではないが、たまたま立ち寄ったのが本店だった。お店は伊豆や三島で何度か見か…
伊豆出張2日目。といっても今日はのんびり。午前中に全ての用事を終えて、午後は自分の時間を確保。ずいぶん昔から存在は知っていた土肥金山へ行ってきた。 土肥金山。かつて日本で2番目の採掘量を誇った金山で、今は閉山し、西伊豆の観光名所となっている。地方振興の助成金で巨大な金塊を買って展示していたこと、最近は金の高騰で資産価値が急増していることも有名か。 www.toikinzan.com 坑内で働く様子を動く人形で示したり、金箔を乗せたソフトクリームを名物にしたりと、いかにも観光地の観光施設らしくて、今までは「知ってはいるけれど、行ったことの無い場所」だった。 でも最近はSNSで「意外と真面目な展示…
朝から伊豆半島へ行っていた。そして今も伊豆半島にいる。明日の朝に仕事があるので、中伊豆の宿に泊まっているのだ。 曇りがちな天気も、山の上では快晴。そして、外界に比べれば涼しくて過ごしやすい。高原ならば26℃で風もある。山を降りて海沿いを歩いたときには32℃で湿度も高く、とても暑かった。ずっと高原にいたい。 かもめ食堂 野菜が美味しい季節のおそうざい: 旬の素材を使い切る 懐かしいのに初めての味 作者:船橋 律子 誠文堂新光社 Amazon そんな今日のお昼ごはんは、「御食事処 世界支店」というお店で食べた。ほぼ名前だけで選んだお店だが、ここは"大当たり"だった。 最近は珍しくなった定食屋・食堂…