ドジャース・大谷選手が、50−50を達成した!と、世間が沸いていたら、51−51も達成してしまった。なんだろうこのさらりとした感じは。周りはこの偉業が達成される瞬間を今か今かと待っていた。それこそ一喜一憂しながら打席を見つめる。期待されているというプレッシャーを心配する親の気持ちにもなった。それなのに。。この試合はホームラン3本打って6打数6安打の成績。本人はそんなことはたいして気にしていなかったのかもしれない。どれもただの通過点でしかないのだろうか。プレッシャーに押しつぶされそうになることはないのだろうか。そういう場面をたくさん見てきた。そうなると一体何と戦っているのかわからなくなる。周りの…