気にならない範囲内で、ベーシックなことをとことん、やっていくほうがいいです。 あまり頭の中で思いこんでしまうと、 そちらのほうに全部、気がいって、偏ってしまいます。
A. これらは、それぞれに別のことでもあり、厳密に区別できないところもあります。 具体的なトレーニングをすると、こういった要素がそれぞれ複雑に絡み合ってしまうのです。特に方法やメニュになってしまうと、その辺がややこしくなり、偏ってしまうことも多々あります。それを知った上で、思うようにやってみてください。
脱力しての発声、強い発声、両方できるようにした方がよい。 一方だけだと、喉が弱くなったり、逆に力が抜けない等偏ってしまう。 強い声について、機動性が失われない7割の強さで出す。機動性がなくなるのは発声強すぎると言う事。
A. 現実としては、多くの人がそういう問題を抱えています。しっかりいう程度を軽めにするのが、調整法です。 あとは、どちらも鍛えて、切り替え方をつかんでいくことです。 一般的には、よく使う程度の割合で偏って調整されると考えてください。高い声を出す場合は、言葉をいうのとは、違う筋肉の働きをします。筋肉を分けて鍛えることはできないのですから、バランスをとって、ヴォイストレーニングをすることになります。
A. 両手をかかしのように左右に広げてみてください。そして、骨盤を左右に振ってみます。その最大幅値を記録してみてください。右と左が同じ振り幅であれば正しいのですが、大体の場合はどちらかに偏っていると思います。腰骨の位置を左右ともチェックしたときに、同じ高さになっているのかのチェックもわかりやすいでしょう。
A.人と会って話すことの何が煩わしいのかをまず考えてみましょう。自分がたくさん気を使わなきゃいけないとか話をしなくてはいけないなどと、偏ってはいないでしょうか。 人と会うだけで、お互いに話さなくても、よい効果が現れることもあります。聞いているだけでもよいと思いますし、人には合わない、人と話せないというときに、あまり意欲がわかなくなったり、気分が晴れないこともあると思います。要はバランスなのだと思います。