分散分析、乱塊法に引き続き実験計画法についてのメモ。 分割法の考え方 完全無作為法による1次因子の繰り返し 乱塊法による1次因子の繰り返し 分割法の検定精度 参考文献 分割法の考え方 あるコーヒー農園で次のような実験を行う。3つの品種(A,B,C)と2つの区画それぞれでコーヒーを栽培し、コーヒーの収穫量を比較する。3つの品種(A.B,C)を1次因子、と2つの区画を2次因子とする。収穫の数(繰り返しの数)を2回とすると、3品種(1次因子)×2区画(1次因子)×2回繰り返しの合計12回の実験を行うことになる。しかし品種の切り替えには多大な費用と労力がかかるため容易ではない。このような場合、まず品種…