3月16日(月)午前 埼玉県西北部の寄居町に位置する鉢形城は戦国の城の一つで、秀吉の北条攻めの時に、城主北条氏邦が籠城、一ヶ月のちに開城したお城です。 荒川の岸の切り立った河岸段丘の上にあり、掘りや土塁が残っています。 城内を流れる新井川の谷に降りていくと 思いもかけずカタクリ(かたかご)の花に出会いました。 水辺に十数本の可憐な花が咲いていました。 物部の八十娘子らが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花 もののふのやそをとめらがくみまがふてらゐのうへのかたかごのはな ・・大伴家持 万葉集 巻十九 四一四三 家持が越中(富山)時代の歌。 雪が解けて春になる頃の歌でしょうか かたかごの花: 堅香子 カ…