北条時頼

北条時頼

(社会)
ほうじょうときより

鎌倉幕府五代執権。北条時氏の次男。母は安達景盛の娘(松下禅尼)。
蘭渓道隆を招いて、建長寺を建立したことで知られる。また「鉢の木」などの廻国伝説でも有名。


寛元四年(1246)、兄北条経時の死去により執権職を継承。その直後に起きた宮騒動、翌年の宝治合戦で敵対勢力を解体・鎮圧して権力基盤を固めた。
また、康元元年(1256)に病を得て出家した際に、北条長時に執権職を譲ったが、北条氏の家督については北条時宗が成長するまでの代理とした。これによって、以後彼の子孫に受け継がれる得宗家が執権職に関わりなく権力の中枢に位置することとなり、得宗専制への基礎を築いた。

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