この方の出身地小田原という場所がすきだ.一度訪れて,すぐに気にいった,いつか住んでみたいとも思っている. 二宮尊徳・・・小学校の校庭なので薪をかついで本を読んでいるという銅像,観たことがあろうか.その出身は小田原市栢山村である.いまそこには小田原市立尊徳記念館ありいまだに生家が残されている,と聞く.じっくりと見学したいものだが,多忙につきいまだに行けていないのが残念である.その子孫の方もおられるとのこと. 特に,その際だった能力として財政再建がある.彼の生きた時代は江戸時代中期〜末期,水害,飢饉,富士山噴火などあらやる天災があり,被災し,そのたびに不屈といってよい復興と莫大な赤字を返済していく…