四季折々

「五風十雨」（ごふうじゅうう）という言葉がある。5日に１度風が吹き、10日に1度雨が降るという意味から転じて、天候が順調で農作物に都合がいいことを指す。さらに、世の中が平穏無事であることのたとえにも使うといわれるが、昨今はこの言葉を引用した記事や本を読んだことがない。世界の気象もおかしいし、世の中自体も平穏さとは程遠い現状にあり、使いたくとも使えないというのが実態だ。 にほんブログ村

池の端に咲くヤマフジ 私の住む街の真中にかつての里山がそのまま自然公園として残っている。４月も下旬となり、このところ最高気温は２５度を超える夏日も記録し、急に新緑が目に付くようになった。公園を歩くと、山野草や樹木が「よく来たね」とでも言うように、出迎えてくれた。この季節は家にこもるより、やはり外を歩くべきだと自然が教えてくれる。

樹々の若葉の光り揺れだすメヌエット 音楽を俳句に取り入れた加藤千世子（1909～1986）の句だ。夫は人間探求派の俳人、加藤楸邨（しゅうそん）。散歩をしていて、樹々の若葉が萌えている風景を見ると、体が軽くなりスキップをしたくなるような思いがする。今朝は夫婦とみられる高齢者が２人でよもぎを摘んでいた。（蓬がある斜面） にほんブログ村

街中のいたるところでようやく寒そうに水仙の葉が顔を出し始め花が咲く頃には 桜の壺もふくらみ開花を待つばかりに🎶 最近 狭い街に住んでいるのに何十年も会わなかった同級生に 毎日のように接骨院で顔合わせるのが可笑しくて 同級生に会いたかったら病院巡りをすれば良いと納得😄 隠居暮らしの近況報告は 散歩に琴に英会話と 穏やかに幸せな毎日を話してくれた そういえば、久しぶりに来た友人のメールにも 今年は長い間の夢を叶えたいと💪 残された時をどう過ごすかは同年代の重要課題 この頃 ご飯が食べれて、お風呂に入れ、寝る場所があれば それで幸せだなと思うように お空のご機嫌伺いながら 四季折々の移り変わりを楽し…

富士山は日本の象徴とも言える美しい山で、四季折々に異なる表情を見せてくれます。春には桜、夏には緑、秋には紅葉、冬には雪と、どの季節もそれぞれの魅力があります。 今回は、富士山の四季ごとの絶景スポットを紹介します。 春の絶景スポット 新倉山浅間公園: 桜と五重塔、富士山の組み合わせが美しい。 忍野八海: 富士山の伏流水が湧き出る池と富士山の景色が楽しめる。 長池親水公園: 山中湖越しに富士山を眺めることができる。 大石公園: 河口湖と季節の花々、富士山の共演が見事。 本栖湖: 静かな湖面に映る富士山が魅力。 春になると、富士山の周辺では桜が咲き誇ります。 特におすすめなのが、河口湖の大石公園です…

日本文化は、古代からの伝統を大切にしながら、現代的な要素も取り入れて進化し続けてきました。その多様性と奥深さは、国内外の人々に大きな影響を与えています。本記事では、歴史や宗教、芸術、食文化など、さまざまな視点から日本文化の魅力を紹介します。 1. 日本文化の歴史的背景 日本文化のルーツは、縄文時代にさかのぼります。この時代から現代に至るまで、日本は中国や朝鮮半島などの周辺国から影響を受けつつも、独自の文化を発展させてきました。特に、平安時代には日本独自の美意識や文学が開花し、江戸時代には歌舞伎や浮世絵といった芸術が庶民の間でも広まりました。 近代以降、日本は急速に西洋の文化や技術を取り入れまし…

温帯気候って実はすごく楽しい！地球のわがままっ子気候を楽しもう！ 「温帯気候」、「春夏秋冬があって、過ごしやすい気候」なんて言われても、ピンとこない人もいるかもしれないわ。でも、温帯気候って実はもっと面白くて、私たちにとって身近で楽しいものなのよ！今回は、ちょっと変わった視点で温帯気候の魅力を紹介していくわね。 目次 温帯気候って、実は... 温帯気候のすごいところ！ 温帯気候のちょっと困るところ まとめ Q&Aコーナー 温帯気候って、実は... 地球のわがままっ子気候！ 温帯気候は、熱帯みたいに暑すぎず、寒帯みたいに寒すぎない、まさに「ちょうどいい」気候なの。まるで、地球が「暑すぎるのも寒す…