いまから6年まえ、息子が中学生だった頃、授業参観に行くことが何回かありました。そのときに、妙な違和感を覚えたのをいまも記憶してます。授業を受ける生徒の態度が素晴らしいのです。ほとんどの生徒が姿勢正しく、先生からの質問に手をあげて答えようとするのです。それは、自分の中学時代(昭和50年代)にはありえない光景です。もちろん、真面目に授業を聞いている生徒は当時もいます。しかし、それは多く見積もって2割くらいでしょうか・・・。勉強ができない生徒は、授業中、落ち着きなく、しゃべってます。勉強ができる生徒は、授業を聞く必要がないので、「受けたくないよ~」という態度に現れてます。ともすれば、崩壊しそうな授業…