けさ、大和川に架かる阪堺電車の鉄橋を渡るチン電 きょうは伊吹山の山麓へ行こうと思っていた。 このところの寒波で、伊吹山周辺にもかなりの雪が降り、きょうは天気が持ち直すと思われた。 しかし、山岳部の後輩から昨夜、電話があり、お世話になった先輩が亡くなったことを知った。 その先輩にもしものことがあれば弔電だけで済ますわけにはいかないと前々から思っていた。 ということで、近々、東京へ行くことになり、伊吹山の山麓で遊ぶ心と懐の余裕がなくなった。 前置きが長くなったが、そんな経緯でけさ、予定を変更して大和川へ行くことにした。 このところの寒気で、東の空を雲が覆っている可能性が高かったが、「伊吹山を諦めて…

けさ、大和川で見たシラサギ 阪堺電車の鉄橋の近くを飛ぶ4羽のシラサギ けさ、大和川の鉄橋を渡るチン電を撮影した。 それに続いて狙ったのは、大和川に飛来した鳥だった。 中でも真っ白なシラサギの存在感が抜群で、朝日を浴びてまぶしいくらいだった。 その姿を見て、「大和川に舞うシラサギはさぞ優雅なことだろう」と思い、シラサギが飛び立つのを待った。 川面に並んでいたシラサギ。彩りの少ない川で、その白さが際立っていた 冬鳥の代表格であるカモが悠然と泳いでいた。雄が前で、雌が後ろ。「夫唱婦随」ってことか 川の中央部にいた4羽のカモ。仲良く並んで餌をついばんでいた

けさ、大和川に架かる阪堺電車の鉄橋を渡るチン電 きょうは朝早くから大和川へ行き、鉄橋を渡るチン電を狙った。 正月休みに同じ場所へ行きながら、雲に阻まれてそれらしい成果を挙げることができなかった。 きのうときょうの連休にその雪辱戦をしたいと考えていた。 出かける前に見た空は快晴。 「好天を待っていたんだよ」と気合を入れて大和川に向かった。 その結果は…。 阪堺電車の天王寺駅前駅の始発電車に乗った。すると日の出の時刻（きょうは午前7時5分）の1時間ほど前に大和川に着いた。なかなか撮れる状況にならず、東の空が明るくなったころにやって来たのが堺トラムだった 通常のチン電がやって来たときには、東の空が鮮…

きのうの朝、大和川にやって来た小さな鳥 きのうの朝、大和川へ行き、鉄橋を渡るチン電の撮影に苦戦した。 それを終えて、「このまま帰るのはもったいないな」と思い、あたりを見回した。 カモをはじめとする水鳥が群れを成して飛来していた。 その近くを見ると、小さな鳥が1羽だけいて、中州の周辺で餌をついばんでいた。 ちょこちょこと動き回るその姿を見て、「小さな鳥と大きな川の取り合わせだな」と思い、近寄れるだけ近寄って撮影した。 波打ち際で餌をついばむ鳥。もっと近寄りたかったが、小さな流れを越えられず、大きく撮ることができなかった 鳥が流れから出て、中州に上がった

けさ、大和川の岸でこんな光景を見た けさ、大和川へ行き、南海高野線の鉄橋を渡る電車を撮った。 撮影を終え、岸を見ると、枯れた草に霜がびっしりとついていた。 それはまるで白く凍る大地のようで、「ここは北の国か」と思い、冬らしい光景をカメラに収めた。 緑の葉が霜に覆われ、凍りついていた 霜に白く縁どられた葉もあった

けさ、大和川に架かる南海高野線の鉄橋を渡る電車 正月を迎え、恒例の撮影ポイントへのあいさつを続けている。 2日目のきょうは大和川。 日の出の方角が南寄りになるこの時期に行かなければならないのが、南海高野線の鉄橋だ。 年末は天気の巡り合わせが悪く行けなかったので、年明け早々に足を運んだ。 スタンバイしたのは、日の出の時刻（きょうは午前7時5分）の30分ほど前だった。早くも東の空が赤く染まっていたが、低い位置に雲が漂っていた 赤い空が広がった。このあとは急速に色あせていった 空の低い位置に漂う雲が赤く染まった 鉄橋と電車の間の小さな隙間から朝日が顔を出した 電車の窓を貫いて朝日が差した

けさ、大和川に架かる阪堺電車の鉄橋を渡るチン電 きょうも朝早くから大和川へ行き、阪堺電車の鉄橋のたもとに陣取った。 天気予報が晴れを予想すると、この時期の休みはじっとしていられない。 狙いはいつものように朝焼けを背景にしたチン電。 川岸に着いたときはほぼ快晴だったが…。 西から厚めの雲が流れてくるのが見えた。 その雲は鉄橋の上に居座り、短い時間ながら赤く染まった。 垂れ込めた雲の働きによって、けさは印象的な光景を目にすることができた。 日の出の時刻（きょうは午前6時47分）の25分ほど前にやって来たチン電から撮影を始めた。東の空が赤く染まっていた 朝日が顔を出し、厚めの雲も含めて赤く染め上げた…