天動説と地動説

アリスタルコスよりもずっと古い時代 ピタゴラス学派は地球も太陽も「中心火」の周りを回っていると考えていた 何の根拠も無いこの説が、なぜか人々の心と記憶に残ったのに対して 論理的で数学（幾何学）的だったアリスタルコスの「太陽中心説」はほとんど知られることは無かった アリスタルコスの説を採用した古代の天文学者は セレウキアの「セレウコス」ただ一人だけだ！ 天文学者や教会関係者が地動説に言及する際 「アリスタルコス説」なんて言う者はおらず 「ピタゴラス説」と呼んだし 「ピタゴラス」と名の付くバーやレストランは世界中に溢れているが 「アリスタルコス」と名の付く店は皆無だ それはそれとして 古代世界にお…

初めに 「キリスト教と地動説：受け入れの歴史とその理由」という前回のブログ投稿で多くのスターをいただき、ありがとうございました。今回はその続編として、天動説、地球平面説、地動説の歴史とそれらの科学的根拠を比較してみたいと思います。私が天動説や地動説に興味を持つようになったのは、デビルスタワーの岩山に関するYouTube動画を見たことがきっかけでした。マッドフラットやタルタリア文明に関する解説でフラットアースが取り上げられ、これまでスピリチュアルや地動説を信じていた私は、その内容に衝撃を受けて地球平面説にも関心を持ち始めました。しかし、調査を進めるにつれ、地動説と比較して地球平面説には多くの矛盾…

初めまして！ 今日から毎日、今日は何の日か？を投稿していきます！ ちょっとした息抜きにでも是非ご覧ください！ というわけで初回の今回である2月19日は何の日かと言うと…？ コペルニクス誕生の日 1473年の2月19日はポーランドに 天文学者ニコラウス・コペルニクスが誕生した日です！ 彼は1543年に地動説を提唱しました！ 太陽中心説（地動説）は、当時主流だった地球中心説（天動説）を覆したもので、 天文学史上最も重要な発見とされています。 彼の最期は、彼の著作である『天体の回転について』の初版が、 手元に届いた1543年5月24日、脳溢血と卒中の繰り返しで、 半ば麻痺状態だったコペルニクスは息を…

カウンセリングのイメージ 天動説から地動説に気づくとき。カウンセリングってそんなもの。 天動説から地動説に気づくとき。カウンセリングってそんなもの。 自分の全てが自分の内側から動き出す。 他人の眼から自分の眼に変わってくる。 カウンセリングって、眼から鱗。 それは、地動説を発見したときと変わらないほどの衝撃です。 自分は全く変わらないのに、全てが違って見えてくる。 自分仕様に動き出す。自分色に輝きだす。 心底自分を面白がれる。 そういうもの。 ブログ繁栄のため、バナーのクリックをお願いします にほんブログ村

夜空を眺めていると地球なんて1ミリも動いてなくて周りを取り巻く宇宙そのものが忙しなく動いてるだけのような気がして候 意味不明でご免なさいね 今日はここまで、また明日！

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。 今日のブログのタイトルは「『おとなの教養 池上彰著（NHK出版新書）』に学ぶ（第２部）」。昨日のブログの続編です。 第１部では、著者である池上彰さんの紹介、リベラルアーツの説明、著者が「現代版リベラルアーツ」と考える７科目の紹介、その中の「① 宗教」についてなどをお話しました。 池上さんが「現代版リベラルアーツ」と考えるのは次の７科目です。 ① 宗教 ② 宇宙 ③ 人類の旅路 ④ 人間と病気 ⑤ 経済学 ⑥ 歴史 ⑦ 日本と日本人 今日は「② 宇宙」から順にお話ししますね。 本書には、「私た…