こんにちは。きのひです。 「ちはやふる」三十九 末次 由紀 著 を読みました。 2018年8月9日 第1刷発行 小学六年生のときに出会った千早、太一、新。 三人は競技かるたの頂点を目指していきます。 名人戦予選の戦いが繰り広げられていく。 かるた界の永世名人である周防さんは太一のお母さんを会場の外で見かけました。 「自分のがんばりを認めてほしい人をたった一人選ぶとしたら」 「お母さんにとってそれは太一くんなんでしょうね」 どんな人気者でも何万人に愛されてもその人に認めてもらえなければなんの意味もない。 そういう「たった一人」 そう言われた太一のお母さんはこういいました。 「私には娘もおりまして…