平松洋子「筋肉と脂肪 身体の声を聞く」。平松さんの食に関するエッセイが好きでよく読んでいる方だと思うが、この本は、食から一歩踏み込んで、食が作る体、そして、体が生み出すパフォーマンスに関するルポルタージュになっている。平松さんのスポーツへの関心の高さに驚きながら、やたらも専門用語や数値が飛び交うわけじゃないのでとっつきやすい。おおまかだが、相撲・プロレス(体作り)から、サプリメント、筋トレを経て、栄養、野球とサッカーを回ってランニングに行くという感じ。すべてには触れられないが、面白かったところや気になったところを数カ所抜き出してみる。 筋肉と脂肪 身体の声をきく(新潮文庫) 作者:平松洋子 新…