2024年に生まれた日本人の子どもの数は68万6000人余りと前年より4万1000人余り減少。 予想されていたことではありますが、統計を取り始めて以降、初めて70万人を下回りました。 また、1人の女性が産む子どもの数の指標となる合計特殊出生率は1.15となり、これまでで最も低い状況。 出生数の減少に歯止めがかからない状態になっています。 なぜ、日本人の出生数は減り続けているのでしょうか?少子化を止める方法はないのでしょうか? 今回の記事では、日本人の出生数が減少している原因と少子化を止める方法について解説します。 日本の少子化問題は待ったなしだ!と憤っている方は参考にしてください。 出生数70…