前回、「無意識に聞いても、その答えに盲従するのではなく、参考意見として聞き、意識も協働させることが必要なのかもしれません。」と書きました。今、河合隼雄著作集の「ユング心理学入門」、そのユングの生涯のところを読んでいます。ユングには、幼い頃から、No.1の人格とNo.2の人格があったそうです。これは、多重人格ということではなく、自我と自己、意識と無意識のことだと思います。ユングは、No.1よりNo.2を、つまり意識よりも無意識を重要視したのではないかと思っていましたが、「この夢は、ユングに重大な啓示をもたらすものであった。この夢によって、彼は核の人格のNo.1は光の運搬人であり、No.2はNo.…