感情の扱い方

「やるべきことはあるのに、どうしても手が止まる…」そんな経験、ありませんか？ 私は何度もありました。 やらなきゃいけないとわかっていても、動けない。 なのに、自分に向ける言葉はいつもこんなものでした。 「怠けてるだけじゃない？」「やる気がないだけでしょ」 そうやって、自分を責めてしまう。でもあるとき、ふと気づいたんです。 「怠けてる」のではなく、“守っている”だけだった 本当は、心の奥にある“小さなブロック”が、私の足をそっと止めていたんです。 それは、昔の私を守ってくれていたもの。 失敗したくなかった。 傷つきたくなかった。 笑われたくなかった。 そんな私のためにできた、“優しい盾”でした。…

「この悲しみは私のものだけど 私の全てではない」という言葉を知っていますか？ 誰でも、喜怒哀楽を人生の中で経験します。 時に、その感情にどっぷりと浸かってしまい、そこから動けない時もありますよね。 Dさんは、そういうことが日常の中で多発していました。 特に、なんでも自分で背負い込んでしまい自分を責める気持ちや八方塞がりのような気持ちを度々感じていたそうです。 これ、とってもしんどいですよね💦 そんなDさんですがLIFE questの中で、感情の扱い方や人との境界線の保ち方について学び、実践していくうちに ある時ふと気がついたそうです ▽ ▽ いつものように胸が苦しくなるような思いを感じていたの…

ここ1年間くらい個人的に思っていることがあります。 「怒っちゃいけないんですかね？」 「ネガティブになったらいけないんですかね？」 ちゃんと怒らない・ちゃんと悲しまない＝気持ちを無視してるってこと。 「怒」や「哀」だけを無視して 他の「喜」・「楽」・「その他諸々」だけにフォーカスするのって 不自然ではないですか？ 表に出すかどうか そして、”出す”としたときの出し方 これはその人なりの表出があろうかと思います。 だけど、 湧き上がる感情を無いものにしたり、 （なんだかよく分からないけど）自分はそんなこと思っちゃいけないと我慢したり、 そういうことの積み重ねは、究極の自己否定になってしまっている…

今日は家族に 「ちゃんとしなきゃだめでしょう！！」 と感情を込めて言われてしまった。 その瞬間イラッとして、ムッとなったけど、 『その感情を否定せずに、認めてあげて、ちゃんと感じてあげる』 という教えを実践してみたら、その瞬間はイライラを感じたけども、 しばらくしたらそのイライラは消えてしまった。 そして、私の頭に 「確かにそうした方がいいよなぁ」 という考えが浮かんで来た。 『感情を否定せずに、認めてあげて、ちゃんと感じてあげる』 この教えをただやるだけで、感情に振り回されることもなく、 冷静に考えるということができるようになった。 32歳になるまでこの教えを知らなかったので、 それまではず…

はじめに おマヌケだけど、愛すべき存在 不安になるくせを愛する 自分の行動にナレーションをつけてみる はじめに らっしゃっせーい！おはようございます。タクさんです。 キン肉マンっていう漫画がねー。僕が小学生の頃には大人気だったわけなんですが、この続編がね。今連載されているんですよね。 懐かしいなーと思いつつ、ダウンロードして読んでみたりしてるんですけどね。 あの世界観って、世界征服とか、敵の侵略なんかをすべてプロレスの試合で方を付けるっていう暗黙のルールがあるんですよねー。 で、プロレスの試合が始まるわけですが、まあ、大体は最初優勢に責めている方が負ける。というパターンになっているんですけどね…