感謝

今の感覚は 前と違ってて 以前は 自分の芯意を隠そうとしてた 自分の芯を言えば 自分の今の素直なる感覚を言えば 人が離れていくと感じてた でも今は違う もちろん 自分の芯からの感覚を 言うことによって 離れて行く人もいるだろう もちろんいるだろうけど でもその勇気や その表現の自分が 自分を認めた その表現の自分を許して 自分を愛したことによって その自分の自己表現のおかげで その意識のおかげで より自身の芯に近い 芯の 仲間に 出会えていく気がする より 魂の仲間に より 魂の芯に近い仲間たち を引き寄せ 出会えていく気がする よりよく 導かれていく 魂の仲間たちへ と たどり着いていく そ…

護摩が終わったとき、堂内には静寂が戻った。 だが、空気はどこか透き通っていて、まるで深い山の頂上にいるような感覚だった。 川崎は、涙に濡れた顔で笑いながら言った。 「……これが“本物”ってやつか。 俺は今日、やっと自分の過去を本当に手放せた気がする。 お前が許してくれたことも……この火が俺に教えてくれた気がする」 昴もまた、清められた心で言った。 「俺も思った。 あの火の中には、“ただの宗教”を超えた“人のいのちの力”が宿ってる。 ……和尚さんの祈りは、本当に“届いてる”んやな」 その日以来、昴と川崎は、ときどき一緒に護摩に参座するようになった。 人生の節目に。心が曇ったときに。 そして、ふた…

みなさん、こんにちは！ハルノカゼです。 突然ですが、最近ちゃんと笑えていますか？ 日々の忙しさや気持ちの浮き沈みで、笑う余裕がなくなることって誰にでもありますね。 でも実は、「笑い」には私たちの心と身体をそっと整えてくれる、すごいチカラがあるんです。 今日は、「笑い」と「幸せホルモン」の関係について、やさしく、わかりやすくお話しします。 ちょっと疲れたときに、自分を元気にする方法のひとつとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。 幸せホルモンって何？脳科学で読み解く幸福の仕組み 私たちには、「幸せだなぁ」と感じる瞬間があります。 なぜ私たちがこのように感じるのかって、考えたことがありますか？ 実は…

昴と川崎亮介は、ふたたび山寺を訪れていた。 和尚の護摩祈祷に、正式に申し込みをしての参座だった。 炎の前に座るのは、川崎にとっては二度目。 昴も、心に迷いが生じたとき、ここへ足が向くようになっていた。 だが、この日の護摩は、いつもと何かが違った。 ――太鼓の音が、鼓膜ではなく、胸の内側に直接響いてくる。 ――法螺の音色が、風のように自分の背中をなでていく。 ――火は確かに燃えているはずなのに、目を閉じると白い光に包まれているような感覚が湧く。 昴は自分の意識が、どこか深い層へと引き込まれていくのを感じていた。 火が唸る。木が爆ぜる音が、なぜか心の痛みを打ち砕いていくように聞こえる。 祈祷が進む…

こんにちは、ハルノカゼです！ みなさんは「ミートソース」と聞いて、どんな味を思い浮かべますか？ 濃厚でトマトの酸味と甘みが混ざり合い、パスタに絡めるとそれだけで特別な一皿になる——そんなミートソースを、実はとっても簡単に作れるんです♪♪ 少し前にトマトの記事を書きましたが、それを煮詰めたトマトピューレを使って作るミートソースが大好き！ 今日は、私が普段から作っている「ミキサーを使った時短ミートソース」のレシピをご紹介します。 料理が得意でない方でも、きっと美味しく作れるはずですよ！ ミートソースに込める“香り”へのこだわり 香りの違いが決め手 私がこだわっているのは「香り」。 セロリとキノコ類…

最初は、自然な流れだった。 親が歳を重ねて、少しずつできないことが増えてきて、気づけば私がサポートするようになっていた。 買い物、洗濯、通院の付き添い、薬の管理、夜中のトイレの介助…… 全部、「家族だから当たり前」と思っていた。 でもある日、ふと鏡を見て、ゾッとした。 そこには、“私”ではない誰かが立っていた。 髪はボサボサ、メイクをする気力もない。 笑っているつもりでも、目がまるで笑っていない。 「私って、こんな顔だったっけ……？」 毎日が「やるべきこと」で埋め尽くされていく。 仕事から帰ったらすぐ介護。 夜もゆっくり眠れず、「ありがとう」なんて言葉ももう聞いていない。 むしろ—— 「早くし…

はじめに：「数字」より心が震えた“あの一言” 営業という仕事には、常に数字がつきまといます。目標、KPI、受注率、利益率…。 もちろん、それも大切です。数字は努力の証ですから。 でも―― 「ありがとう、あなたにお願いして本当に良かった」 この一言を聞いた瞬間、私はそれまでの疲れもプレッシャーも全部吹き飛びました。思わず涙が出そうになるくらい、胸が熱くなったのを覚えています。 このブログでは、営業という仕事の“やりがい”について、私自身のエピソードを交えながら、お伝えしていきます。 どんなに厳しい目標があっても、お客様との“心の通った瞬間”があるから、営業はやめられない――。 そんな、同じ営業パ…