北越高の生徒が死亡した磐越道のバス事故に『日報抄/26/5/20』は思う▼過信や慢心はないか。浮ついていないか。ハンドルを握る自分に問いかけるようになった▼今回の事故で何の責任もない生徒が将来を絶たれた。忌まわしい記憶を残す負傷者が心配でならない。運転手も重い十字架を背負う。取り返しのつかない惨禍を引き起こさぬために、欠かせなかったことを探りたい▼事故を受けて国は、部活の遠征に関する安全対策を6月中に取りまとめる方針だ。学校現場では今後も、遠征の必要性と経費などを勘案し現実的なやりくりをすることになろうが、最大限心を砕くべきは何なのか、もはやみじんも揺らぎはないはず。安全を追い求めることに終わ…