朝方は強い風の音で目を覚ました。朝カーテンを開けるとベランダが濡れていたのでこちら側に吹き付ける雨風だったのだろう。 日が照ってきたのを幸いに、やはりどうしても自分で選んだ本を読みたくて図書館に出かけた。昔、本をプレゼントされたことがあるけれど、大変有難く思いながら読まなかったことを思い出す。自分は誰かに本を差し上げたことはあるだろうか、孫に絵本ならあるけれど、それ以外は思い浮かばなかった。箱の本は既に何冊か読み終えたし邪魔になるようなものではないけれど。 窓の外がなんだか静かだなと覗くと横殴りの雪が降りしきっていてまるで3月のような天候だった。春先にはよくこんな雪が降る。これも多分根雪にはな…