先月12月の京都では仙洞御所の観覧にも出かけた。 仙洞 (仙洞とは本来仙人の住み処を指し、そこから転じて上皇や法皇の御所をいう<ウィキペディアより)の名にふさわしい御所。 仙洞御所は、「仙洞」という言葉がそのまま空間化したような、いい意味で寂寞とした場所だ。 去年観覧した桂離宮や修学院離宮ほど、理念が建築化しているわけではないからだ。 桂離宮や修学院離宮では、自然は論理のようにふるまい、人間の視線や歩行も設計される。 これぞ日本の美、と... (しかし桂離宮=日本美の原型という語りくちは、かなりの部分が外部の視線によって再編成された伝説だ。*桂離宮の話は長くなったので下に写しました) それとは…