引用元:eiga.com 札幌での不妊治療を続けていた栗原清和(井浦新)と佐都子(永作博美) 悪天候で札幌行きの飛行機がキャンセルになったことを告げるアナウンスを空港ロビーで聞いたふたりは、ふと「もうこれ以上の治療はやめよう」と決める その数日後、旅先の宿のテレビで「特別養子縁組」という制度を知ったふたりは、ふたりで、そして別々によく考えた上で申し込むことにする 無事に元気な男の子を引き受けることになった当日、「ご希望であれば」ということで実の母親と対面もした その母親は片倉ひかり(蒔田彩珠)という14歳の中学生で、ふたりに育ててもらうことに対して頭を下げ、子どもに宛てた手紙を佐都子に手渡した…