公文教の播磨屋巡業を観劇。場所は日野市民会館で、筆者は初めて訪れた会館。どうでもよい事だが、筆者の活動範囲からは遠い遠い。往復で四時間近くかかり、芝居の上演時間は休憩を入れても二時間十分程。タイパが悪い(笑)。コロナ前は一年の内三回位巡業があったが今は一回になってしまったので、多少遠くても観たい場合は致し方なし。会場が駅から遠い(バスで二十分程)せいもあってか、入りは四分程度であったろうか。しかし一階席はまずまず入っていたと思う。 幕開きは『泥棒と若殿』。山本周五郎原作の所謂新歌舞伎に属する作品。それ程上演回数の多くない芝居だが、直近では四年前に歌舞伎座で松緑・巳之助の組み合わせで上演され、筆…