「仕事とは、自分や家族が生活するための金を得るものである。」 「仕事とは、自分の能力や興味、生き様を表現するものである。」 ——仕事をしている人もしていない人も、おそらくは上の2つの文章のどちらにも「一定の真実がある」と思われるのではないでしょうか。 こうした、「自分は何のために仕事をするのか」という仕事に対する価値観(職業価値: work value)を、ドナルド・E・スーパーさんという著名な研究者が14の労働価値にまとめています。 少々長いリストですが、1つずつ見てみましょう。 自律性 命令や束縛を受けず、自分のチカラだけでやっていけること ライフスタイル 自分の望むような生活を送れること…