『かるむしんかいち』も今回で五回目。前日買い出しに行ったら猛烈にホルモンが食べたくなり、相方と真っ昼間から鉄板焼き(ガツ、ミノ、テッチャン、コブクロ、豚の顔(なんて言うんだろ))で呑みながら料理の下ごしらえ。無論一切手抜きはしておりませぬ。手を抜くどころか節目ということもあり品数はこれまででいちばん多くなった。全二十二品。自分で言うのもなんだけど、日替わり店主の立ち呑み屋でこれだけ料理を出してるところは、日本全国でもそうそうないと思う。まあ、相方は「こんな莫迦はそうそういない」と内心思ってる、とも思いますけど。 莫迦の舌代以下の如し。◎空芯菜ナムル・・・かつての教え子「まる。」氏(フィリピンで…