先週末5日の日経平均は小幅反落して、終値は1円安の4万0912円で引けました。 米国株が休場で手がかり難でしたが、欧州株高を受けて買いが先行して寄り付きから4万1000円を上回りました。その後は失速してマイナス転換となりましたが、下げに転じると押し目買いが入ってプラス圏とマイナス圏を行き来して、後場に入るとマイナス圏が定着しました。大きく崩れることはなく、終盤にかけては急速に下げ幅を縮小してほぼ横ばいまで戻して取引を終えました。 今週の東京株式市場は、下げても一時的で、後半は堅調な動きとなりそうです。 週前半の8日、10日にETF分配金ねん出目的の売り需要が発生するとみられています。先週の日本…