今回はお茶の水女子大学で行われている総合型選抜(新フンボルト入試)について書いてみたいと思います。ユニークな入試であるため、ご存知の方もいるとは思いますが、この入試では文系は、第2次選考で「図書館入試」と言われるものを行われており、昼食や休憩もまじえながら9時30分から15時30分まで6時間、図書館にこもって一つのテーマについてレポートを作成する試験となっています。今回はこの図書館入試を軸として、図書館入試の目的や今後の大学入試におけるあり方を考えてみたいと思います。 まずは新フンボルト入試の概要から説明していきましょう。文系と理系で入試で課されるものが変わってきますが、文系の場合は第1次選考…