脳出血とそれに起因する一時的な視覚異常で先行き不安にさいなまれていた運転免許の更新が1月18日、なんのつまずきもなく終わった。 75歳以上の人に新たに課せられた認知機能検査の結果通知書と高齢者講習の終了証明書、それに先日届いた「更新のお知らせはがき」を携えて、東京・府中市の警視庁府中運転免許試験場へ。 正午すぎの受付窓口は二つで、順番待ちは2、3人とすいていた。免許証と先の証明書2枚を差し出すと、本籍と現住所に変更のないことの確認を求められ、更新申請書を渡された。 選挙の投票所のような記入台へ行き、申請書に記入。表は氏名などの必要事項を書き、裏の質問票では病気にかかったことの有無にチェックを入…