7月に入り、梅雨真っ只中な今日この頃… この時期になると体調不良を訴える人が少なくありません。 梅雨になると生じる体調不良に大きく影響しているのが気圧の変動や湿気の多さと言われています。 そこで、今日は梅雨と体調の関係についてお話ししたいと思います。 人間の身体には多くの水分が含まれています。小さな子どもは70%~90%、成人は60~65%、高齢者では50~55%となります。 外気の湿度が高くなると、皮膚からの発汗が上手にできなくなり、水分や熱が身体にこもってしまいます。 水太りのような状態になり、だるく感じます。 また、梅雨時期は気圧も低くなります。自律神経は興奮モードである「交感神経」と鎮…