生物のうち、外界に適応するものは栄え、そうでないものは滅びるということ。 また、時代の流れと共に優良なものが残り、そうでないものは滅びるというように使われることも、しばしばある。 自然淘汰が生物を進化させるのではない。しかし、この点を誤解した進化論に対する批判が多く見られる。自然淘汰とは「ある生物に生じた変化が、生物の置かれた環境下で有利となるなら、その変化は残る」という機械的なプロセスに過ぎない。
チウ、セリマ、アラ、シャオミンのジャングルでのサバイバルがようやく終わります。 突然変異を起こした昆虫等と闘いながらもシャオミンの父の国境なき医師団の博士やセリマの兄のロンが登場します。 突然変異を起こした生き物や隕石に対する対策は意外とあっさりしていました。意地でも根絶させると思いきや「(突然変異を起こした生き物は)環境に適応できなくなり自然淘汰されるハズ」ということで特に対策なしで驚き。 10巻もあると途中でダレてしまうので5巻くらいにまとまると読みやすかったかも? ---------- ジャングルのサバイバル10 最後のバトル 大長編サバイバルシリーズ へのアマゾンリンクはこちら。 ht…
ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m「大変な時代が始まったのではない。楽だった時代が終わっただけだ」 By 金井壽宏 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。ランキング参加中マイライフ(My Life)♪*お店選びは慎重に ワタクシのGDB時代の一番の失敗は何だったって「余りにも経験不足でクルマの事を全然分かってなかった」が一番デカいのは言うまでもないが、その次が「良いショップに巡り合えなかった」だと思うのである。R35時代以降は幸運にもソレに巡り合えたが、GDB時代は大変だったのである(~_~;)何も考えずに雑誌の広告にあった住所を頼りにショップへ行くと、ソコは古倉庫を改造し…
「自分は怒りっぽい性格です。どうしたら治るでしょう?」 数年前、ある学生からこんな相談を受けました。詳細は個人情報なので書けませんが、とても真面目で頑張り屋の学生でした。 よくよく話を聞いてみると、周囲の学生が授業や課題に真剣に取り組んでいないことが許せなくなって、つい怒ってしまうとのことでした。本人が真面目なだけに、相対的に他の人が不真面目に映ることが原因のようでした。 そのとき私は、怒ることは決して悪いことではないと答えました。また、怒るべきときにきちんと怒ることはとても大事で、誰も怒らないときに代表して怒ってくれる人がいると助かる場合もあると話しました。その学生がどことなく私と似て不器用…
はじめに 私は、「人は神が作った」のではなく、進化していったと考えでいます。当たり前の話のように思いますが、アメリカには、旧約聖書を信じ、進化論は間違っていると考えている人が多くいます。日本でも「神」の末裔と考える人がいます。 私たちは、微生物とも血縁関係があります。また、自然淘汰の末に現在の生物になりました。ハラリ氏の「サピエンス全史」が世界的なベストセラーになったことで、ホモサピエンスの生き残った理由が話題となっています。この視点は私にも衝撃でしたし、うまく纏めていると思います。 2重らせん構造の意味 デオキシリボ核酸 - Wikipedia 私たちは遺伝情報が書き込まれているDNAによっ…
今日は猫さんロードを回るかどうか決めていません。 あーちゃんエリアの猫達を見ているとボランティア等の活動に 矛盾を感じたりします。 猫さんの保護そして譲渡会などの記述を見ていると色々な審査があり その条件をクリアしないと引き渡しては貰えないようです。 また条件は保護団体で統一されたものでは無く条件も様々なようです。 こう言う流れが出来たのには下記のような殺処分が無くなるようにと言う 事があるのかも知れませんが最終的に残った猫は殺処分? 動物愛護センターと言う機関ならばその殺処分そのものを廃止する活動を して欲しいなと思います。 他の記事からの引用 保健所や都道府県の動物愛護センターに引き取られ…
人であろうと鳥であろうと動物であろうと誰だって たとえば木の実や果実 新鮮で、大きくて「美味しそうなモノ」から選んで獲って行くはずです 間違っても「腐りかけ」「小さいもの」「見た目が悪いもの」をあえて選んで獲る者はいないはずです するとそういった「新鮮で」「大きくて」「丈夫で健康的な」実の種たちがばら撒かれることになります 品種改良の知識や技術云々は関係が無く まるで知らない動物や鳥・昆虫たちのレベルからですら 「擬似品種改良」的に大きい実や丈夫な実の種の淘汰を手助けする 自然の流れで、そういった実たちが多くなっていく 大小さまざまな実のある果樹園に 1000人の人が列を成して 1人3粒だけ獲…
猫雑記 ~ツバメハイツ3号室の異変と猫様達~ ご機嫌きなこ 階段下のデッドスペース 治らない凍結肩 あれ・・・? 残酷な現実 分かってはいるけれど スポンサーリンク // スポンサーリンク // 猫雑記 ~ツバメハイツ3号室の異変と猫様達~ この記事は、2024年8月6日の出来事です。 ご機嫌きなこ お昼ご飯を食べた猫様達です。 きなこが居ました。 今からお昼寝ですか? 夏前にファンヒーターに掛けたカバーが、きなこに噛まれてボロボロになってきました。 階段下のデッドスペース この場所はきなこのお気に入りです。 飼い主はこの空間を「きなこの巣」と呼んでいます。 おやすみなさい。 治らない凍結肩 …
『自己組織化と進化の論理』、Stuart Kauffman、米沢富美子(監訳)、2008年2月、筑摩書房。「自然淘汰は力をもっているけれど、全能ではない。」「私の窓の外の秩序は、どこから来たのだろうか? 自己組織化と自然淘汰の両方からだと、私は思う。」「われわれは生じるべきして生じたものであり、しかも場当たり的な存在でもある。われわれは、究極の法則の子どもである。しかしそれと同時にわれわれは歴史上の偶然の金襴から生まれた子どもである。」
2024年ももう一週間経とうとしています。 元日から大変な災害が次々と起き、胸が痛みます。。 亡くなられた方々、行方がまだわからない方々、極寒の中被災されて避難生活を余儀なくされていらっしゃる方々またその中で病気などや介護が必要な自ら動くことがままならない方々、その避難先では設備が整わず不審者や暴行事件も相次いで安心できない状態であるとか詳細はわかりませんが、耳にしました。 そして、人命第一の辛い現実も知るところとなりました。 ペットなど動物の命に胸が張り裂けそうなほど痛むことは、おそらく、ティム&シエルが家族になる前はあまりなかったかもしれません。。 救出活動は、もちろん人命優先なため、救出…
邦題は『進化心理学入門』となっているが、 原題は"EVOLUTIONARY EXPLANATIONS OF HUMAN BEHAVIOR" 直訳すれば「人間行動の進化的説明」だろうか。 邦題通り入門的位置付けの本書だが、 一読して東京大学出版会から出ている『進化と人間行動』の簡略版という印象だ。 以下章の構成 第1章 進化 自然淘汰と適応 第2章 2つの性による繁殖 第3章 性淘汰 第4章 人間の性を解明する 第5章 心の原型 適応反応としての恐怖と不安 第6章 心の病を進化から説明する 第7章 脳の大きさの進化 第8章 知能の進化 第1章 「ダーウィンの進化論の本質的な特徴」を示すモデルとし…