ルイ、ユジン、叔父さんの三人が広大な湿地エバーグレーズで遭難するお話。ルイがユジンに対して失礼な事をかなり言うのでそこさえなければ面白く読めます。 「ここの松の木は背も高くてスラっとしてるな。誰かさんと違って」とルイがユジンに向かって言うのですがこのセリフは無い方が良いです。痩せている方が良いという事を女性に押し付けるのは良くない。韓国の漫画だから仕方ないのかもしれませんが… 台風(カトリーナ)の痕跡の倒れた木々をみつけたりするところが現実世界とリンクしていて面白いです。 勉強になる部分としては日射病と熱射病の違いを説明してあったり、湿地でかかりやすい病気の塹壕足を紹介している部分。塹壕足の説…