乳がん検診で広く行われているマンモグラフィは、乳房を圧迫してX線で撮影する検査です。 この検査で知っておいていただきたいのは、マンモグラフィにも放射線被曝があり、その量は一般的な胸部レントゲンより多いという事実です。 その実態を、医学論文に示された数値に照らし合わせますと、胸部レントゲン正面1枚の被曝量が0.02ミリシーベルトであるのに対し、マンモグラフィは0.7ミリシーベルト。つまり、約35倍という計算になります。 ただし、これは一つの医学論文で採用された数値です。現在の撮影装置では被曝量が少なくなっており、別の公表資料では約3倍という比較もあります。撮影方法や比較条件によって数字が異なるの…