「6月と11月は学校が荒れやすい」――教員の間でよく言われることですが、保護者の方はあまりご存じないかもしれません。現役の小学校教員として、その理由と家庭でできることをまとめました。 共通点は、運動会や学習発表会など大きな行事のあとだということ。がんばってきた目標が終わり、行き場を失ったエネルギーが、落ち着きのなさや乱れに向かいやすいのです。 学校では、係活動や次の目標を示してエネルギーを向ける工夫をしますが、その流れは担任によって変わります。 だからこそ家庭でできるのは、 子どもの小さな変化を見取る……言葉遣い・持ち物・忘れ物・ぽろっと出た学校の話など、「あれ?」に気づく。気づいたら学校に伝…