日本の男性音楽家、文筆業、音楽講師。作家の菊地秀行は実兄。
1963年(昭和38年)6月14日千葉県銚子市生まれ。現在、東京都新宿区歌舞伎町在住。
ティポグラフィカ、山下洋輔デュオPLUS、グラウンドゼロを経て、スパンクハッピー、DCPRG、KQLDを主宰。
大友良英ニュージャズクインテット、ヴィンセント・アトミクスから2003年の夏を以って脱退。
現在は東京ザヴィヌルバッハにメンバーとして参加し、自身のアルバム『南米のエリザベス・テイラー』演奏のためのツアーバンド、菊地成孔とpepe tormento azucarar(ペペ・トルメント・アズカラール)でも活動中。
オフィシャルサイト(2003年9月10日、新サイト"fontaine/degustation"公開開始)で日々増産される韜晦溢れる散文と独特の美文調日記"renouvellement&nouvelles"(http://park10.wakwak.com/%7Ekikuchic/cgi-bin/ezjoho.cgi)が人気沸騰したが、多くの声に惜しまれつつ、2005年7月27日の投稿を以って更新が終了した。と、思われたが2005年12月6日、突如"renouvellement&nouvelles"を再開し、同月22日まで更新。2006年4月4日新サイト"PLISSE"公開。
2013年12月、ソニー・ミュージックアーティスツ/ヴィレッジミュージック・レーベル内に自身のレーベル「TABOO」を立ち上げることを発表。
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NHK-BSで8月9日放送。渡辺一貴監督。2023年。 テレビドラマシリーズの好評を受けた劇場版らしいですが、テレビシリーズを観ていないので馴染みがなく、奇妙なハチマキや強大なリボンへの違和感が最後まで拭えない。 構成が良くないのかテンポが悪いのか、テレビドラマ90分スペシャルぐらいの素材を間延びさせた印象。キーになる木村文乃のキャスティングも今ひとつでは。 菊地成孔のFM番組に高橋一生がゲスト出演した際、渥美清にとっての車寅次郎、田村正和にとっての古畑任三郎的なものとして岸辺露伴を語っていましたが、今後も長く続いていくんだろうか。