野生生物

5月28日（日）にNHKで放送されたダーウィンが来たの「巨鳥を守れ!オジロワシレスキュー」はいい放送でしたね。 現在、北海道の道東で増加傾向にある大きな鳥、オジロワシ。増加しているのは人間の生活のため食料等が豊かになったためだそうで、一方、人間の生活にかかわるが故の事故があるとのこと。その事故でケガをしたワシを救うため、事故を防止するために活動している獣医師などの人々がいます。今回の放送ではその活動を紹介していました。 浜辺で羽根が折れたワシの救助、折れたくちばしを歯科医の協力を得て人工のくちばしを取り付ける治療、事故で死んだ鹿に群がって事故に合うワシがいるため鹿を隠す方法の考案、道路や電柱の…

Wildlife. ワイルドライフ

北海道での話 船でしか行けない所にいるクマを海から眺めるならともかく、簡単に会いに行けるところにヒグマがいると困ります。 かなり以前から、ゴミなどで人間の食べ物の味を覚えたヒクマが人里に降りてくることが増えたと問題になっています。そして、この数年、北海道では人を恐れない「人慣れ熊」が増えてきているようです。 ※「人慣れ熊＝人を襲わない」では無い！ 例えば、北海道の知床半島は、元々クマ密度が高くクマとの遭遇率の高い場所でした。ねこさんも知床に行ったとき「クマ出没」の情報看板を見てその先に進むのを断念したこと何度かあります。 そんな知床ですが、さらに近年は「人は餌をくれる生き物」と認識したクマがう…

警戒心の強い、オオケマイマイのおけけちゃん'Sですが、今回は身体をしっかり出して、歩いているところを撮影できました✌️ やっぱり、土を敷いたからなのかな？ 色的に自分の身体が保護色になるから、安心感が出てきたのかも？ ⭐️⭐️⭐️ そんな野生カラー満載なおけけちゃん'Sとは対照的なのが、クチベニマイマイやギュリキマイマイのエリンギちゃん。 特にエリンギちゃんは、幼貝の頃から飼育しているので、自然の怖さをもう忘れてしまってるのかもしれません。 水道の水で、身体を洗ってもらうのが大好き？(究極の水浴び？？) こういうことしても身体を引っ込めないのです(むしろ出てきちゃう🤣) 裏返しても、身を任せて…

夏のある日、泉ヶ岳で出会いました。 そう、ニホンカモシカ。

アラスカの野生生物保護区内で石油を採掘する権利をかけた入札をトランプ政権はどうしても政権移行前に実施したいようです。 ただ、原油価格はコロナ禍による下落で1バレルあたり50ドルを下回っており、アラスカでの採掘コスト、1バレルあたり100ドルではとてもさいさんが見込めないため、高価格での入札はない模様と見られています。 さらに、入札後には採掘許可などの申請が必要であり、その時点でバイデン政権に移行していると思われるため、採掘許可を簡単には得られないとも見られているようです。 これから自動車も電気が主流になっていくでしょうし、これ以上自然を脅かしてまで、原油採掘施設を増やさなくても…と思ってしまい…

アメリカでは現在、急速な牛乳離れが進んでいます。 そこには、今までこのブログでご紹介してきた牛乳が私たちの身体に与える健康被害、 乳業の残酷な生産プロセスに加え、もう一つの意外な理由が隠されています。 それは、地球環境への影響です。 みんなが大好きな乳製品やお肉。これら全てが地球環境に大きな悪影響を及ぼしているのです。 今回は、畜産業が引き起こす環境問題についてご紹介いたします。 日本の給食から、あなたの食卓から、牛乳が消える日はそう遠くないのかもしれません。 「エネルギーから世界を変える」自然電力のでんき 森林が失われている たくさんの人に乳製品や肉を大量に安く届けるために、大規模な工業型の…