滋賀県湖北地方にある市。
豊臣秀吉(羽柴秀吉)が最初に築城した城、長浜城を擁し城下町として繁栄してきた。
元々は「今浜(今濱)」と言ったが主であった羽柴秀吉が、主君である信長の一字をもらって「長浜」と改めた。その後、山内一豊・柴田勝家などが領主となり治めた。
1991年のJR直流化*1以来、大阪・京都・愛知から観光客が激増し、年間300万人が訪れる。
2006年2月13日に、隣接する東浅井郡浅井町、同びわ町と合併。
2010年1月1日に東浅井郡虎姫町・湖北町、伊香郡高月町・木之本町・余呉町・西浅井町と合併した。
春には曳山祭り、夏には北琵琶湖花火大会、夏中さん、長浜おどり、秋には長浜ドームで行われる運動会、冬には長浜カルタで盛り上がる。
長浜城、豊公園、盆梅展、黒壁ガラス館、サンロード大手、国友鉄砲の里資料館、旧駅舎、すずらん通り、大通寺(ごぼうさん)、滋賀県立長浜ドーム 、長浜楽市、曳山博物館、長浜鉄道記念館などのプレイスポットも。
ドイツ・アウグスブルク市、イタリア・ヴェローナ市と姉妹都市を提携し、小中学校の給食に現地のメニューが出る。