MENU 実車概要 所有機(46号機・42号機) 外観と各部の特徴 レイアウトでの運用 実車概要 C12形は、C10形をベースとして設計された旅客貨物用タンク式蒸気機関車で、軸重制限の厳しい簡易線向けに開発・導入されました。 本線の快速・普通列車にも運用されたC11に対して、C12は全長が1.3mも短く、重量も約18t軽量、その分最高速度は10km/h低い75km/hでした。 1932年から1940年まで、及び1947年に計282両が製造され、全国の簡易線や構内入換用として運用されていましたが、気動車の導入拡大や入換用DD13の登場などもあり、1959年頃から廃車が始まり、1975年頃までに全…